目次
１ 父・西條八十のこと
２ うしろすがたの父・八十
３ 晴子・徳子・兼子
４ 姉 嫩子のこと
５ ふらんすの思い出
６ 思い出の人々
７ 切抜帖は語る―東京行進曲から平和行進曲まで
著者等紹介
西條八束［サイジョウヤツカ］
１９２４（大正１３）年、東京都生まれ。４９年、東京大学理学部卒業。東京都立大学助手を経て、５９年より名古屋大学理学部。水圏科学研究所教授、所長等を経て、８８年定年退官。９５年まで、愛知大学客員教授。２００７年秋名古屋にて逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ふたば子
1
八束氏は科学者であるせいか適度な距離感ををもって見詰めているのが読みやすい。それでも言葉の端々から父親に対する尊敬と愛情が感じられる。 純粋詩をつくった八十と流行歌の作詞家だった八十を分けて考える現状がとても残念。 書籍のつくりがとても丁寧できれい、紙の本の良さをあらためて感じる。2011/07/15
たく
0
淡々と書かれているが実に読みやすい。2014/09/16
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