内容説明
熊野灘は太古からの太い海上の道であった―。大王崎から潮岬まで、はるばるつづく海岸線をたどるとき、そこには豊かな歴史といきいきとした文化が残ることを知る。だからこそ、いま熊野灘が面白い。
目次
熊野灘総めぐりガイド(紀伊長島から鵜殿;新宮から潮岬;大王崎から錦)
熊野灘モデルコース紹介(紀伊長島~尾鷲市街;;尾鷲(九鬼)~尾鷲(梶賀)
熊野市須野~紀宝町鵜殿・熊野川
新宮~那智勝浦~太地 ほか)
著者等紹介
石原義剛[イシハラヨシカタ]
昭和12年生まれ。津市在住。早稲田大学卒業後、東海テレビ放送に勤務。財団法人東洋水産科学協会常務理事を経て、「海の博物館」館長に就任。三重大学客員教授、三重県立熊野古道センター長代行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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