出版社内容情報
前向きに生きようとする意欲が湧いてくる本。
自分の心をどう導くかで人生が決まる。自分探し、生きがい探しの船出から大きな未来を開こう。生きる力がみなぎるアドバイス満載。
最近、自分のやりたいことが見つからない、本当の自分がわからない、という人が増えている。考えれば考えるほど、袋小路に入ってしまうことが多い。それは、頭の中だけで考えて、自分勝手に想像するだけで、行動しないからである。
▼本書は、若き日に迷走を続けながらも、夢とロマンを追いつづけた著者自身の人生経験を通して、本当の自分探し、夢探しのポイントを提言する。
▼神様は人に負けない才能を、だれにも一つはくださっているのである……と著者はいう。「自分の魂の叫びに気づく」「失敗は人生の勲章だ」「人間は苦しんだだけ強くなる」「自分らしく生きよう」「人生は自分探しの長い旅」など、自分の正直な気持ちに従って、失敗を恐れずにとにかくやってみることの大切さをアドバイスしている。自分の可能性に目覚め、潜在エネルギーが湧き出してくるヒントが満載!
▼生き方に迷ったとき、元気が出ないときに手にしたい一冊。
●第1章 迷って、迷って、落ちこんで
●第2章 あきらめないことも勇気である
●第3章 君に何ができるかを問いたまえ
●第4章 前向きに生きる力
●第5章 あなたは、こうすれば大きく生きられる
●第6章 能力を最高に引きだす10カ条
●第7章 自分らしく生きよう
内容説明
人は誰しも、自分の潜在能力を最高に伸ばし、より良い人生を送りたいと願っているものだ。だが、その願望を満たせるか満たせないかは、他ならぬ自分自身の気持ち次第。自分の心を素直に見つめれば、やりたいことはおのずと見えてくるはずだ。本書は、長くビジネスマンを励ますメッセージを送りつづけてきた著者が、生き方に迷った時、心を前向きに変える糸口を示す。
目次
第1章 迷って、迷って、落ちこんで
第2章 あきらめないことも勇気である
第3章 君に何ができるかを問いたまえ
第4章 前向きに生きる力
第5章 あなたは、こうすれば大きく生きられる
第6章 能力を最高に引きだす十カ条
第7章 自分らしく生きよう
著者等紹介
伊吹卓[イブキタク]
昭和7年(1932年)岐阜県生まれ。神戸大学卒業後、昭和35年電通にコピーライターとして入社。翌年“君の広告で売れるのかどうか”という批判を某広告主より受けて奮起。以来20数年、“なぜ売れないのか”“どうしたら売れるのか”に病みつきになり、それをライフワークにしている。昭和40年渡米。レイモンド・ローイ社をはじめ、広告代理店20数社でセールス・アイデアを研究。現在、(株)商売科学研究所会長。商品開発マン、営業マンの研究指導でも活躍している
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