- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
会員制情報誌『ベルダ』に18年に渡り連載したコラム全217本を採録。西部イズムのすべてが詰まった評論集。
目次
社会陥没が惹き起こす異常犯罪(2008・9)
「労働」をめぐる経済学的「怪説」(2008・10)
迫りくる世界大不況の足音(2008・11)
アメリカ帝国―終わりの始まり(2008・12)
市場原理―競争価格か公正価格か(2009・1)
「民主的独裁」しか道はないのか(2009・2)
セミブロック化の時代―日本丸はどこに錨を下ろすか(2009・3)
「笑っちゃうくらい呆れる」政治のチルドレン(2009・4)
「いろは」なき国家論(2009・5)
終焉するか、「媒体による媒酌」(2009・6)〔ほか〕
著者等紹介
西部邁[ニシベススム]
1939年北海道長万部町生まれ。東京大学経済学部在学中に全学連中央執行委員として60年安保闘争に参加するが、後に左翼過激派と訣別。横浜国立大学助教授、東京大学教養学部助教授を経て東京大学教授に就任、88年に辞職。日本の保守論壇を代表する評論家、思想家として執筆活動を続け、テレビなどでも活躍。言論月刊誌『発言者』主幹、後継誌『表現者』顧問を務めた。『経済倫理学序説』(吉野作造賞)、『生まじめな戯れ』(サントリー学芸賞)、『サンチョ・キホーテの旅』(芸術選奨文部科学大臣賞)など著書多数。2018年1月に自裁(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
station to station
0
民主党が政権を担っていた時期の評論集であるため、その批評の矛先はしばしば民主党へと向かう。著者曰く、民主党が掲げたマニフェストなるものは、政策の期限や工程を明記した上で具体的に列記したものだが、これは極めて設計主義的な思想に基づくものであり、最初から工程が決まっているのなら議会での議論は不要になってしまうという。刻々と変化する状況に合わせ、中身のある議論と適切な決断を行う「政治」という営為が無視されるのだ。だが一番の問題は、そんな民主党を熱狂的に支持した国民にあるのだろうという著者の嘆息も聞こえてくる。2020/01/19
-
- 和書
- 昭和61年気学運勢暦