内容説明
骨董に親しむと、こんなに人生が楽しくなる。かつてそれを作った人々と出会い、愛用した人々と同じ世界に遊ぶ。これは骨董の魅力に憑かれたおじさんが語る骨董論である。見ているだけでも楽しくなる、カラー写真満載。
目次
第1章 古物の美学(民族の造形;美を求める生きもの ほか)
第2章 古物の余録(人が安らぐために;安いものと高いもの ほか)
第3章 唐傘と四畳半―古物に至る道(物の研究;失われゆく伝統 ほか)
第4章 旅と古物(会津の刳り抜き膳;陰、陽の呪物―民俗の楽しさについて ほか)
著者等紹介
佐子武[サコタケシ]
1945年千葉県市川に生まれる。千葉大学工業意匠学科卒業。講談社出版研究所(百科事典編集部)、ミサワホーム総合研究所(出版制作室)を経て、現在、編集事務所「竹枝庵(ちくしあん)」を主宰。ワークとして文章を書き、風景写真を撮影する(いずれも書籍にて発表)。千葉県市川市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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