心の傷と、ともに生きていく―複雑性PTSDを乗り越えるために私がしてきたこと

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763421517
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0095

出版社内容情報

虐待の後遺症・複雑性PTSDを認め、受け入れ、手放すために

虐待サバイバーとして複雑性PTSDに向き合ってきた中でたどり着いた、本当の意味でのトラウマ治療。
自然とのふれあい、食生活の改善、伝統への回帰を通じ、日々の暮らしを慈しむことでレジリエンスを高め、自分の足で歩き始めた先に見えてきた景色とは──。

対談:和田秀樹(精神科医)

内容説明

虐待の後遺症・複雑性PTSDを認め、受け入れ、手放すために。虐待サバイバーとして複雑性PTSDに向き合ってきた中でたどり着いた、本当の意味でのトラウマ治療。自然とのふれあい、食生活の改善、伝統への回帰を通じ、日々の暮らしを慈しむことでレジリエンスを高め、自分の足で歩き始めた先に見えてきた景色とは―。対談 和田秀樹「虐待サバイバーが生きていける社会へ」

目次

第1章 虐待の後遺症とは(複雑性PTSDとの出会い;誰からも理解されなかった児童虐待の心の傷 ほか)
第2章 社会の現状とその原因や背景への考察(心的外傷後ストレス障害(PTSD)が日本で認知されるまで
日本で児童虐待防止法が制定されたのは2000年 ほか)
第3章 回復への道のり(虐待サバイバーと向精神薬の薬害;心の傷に効く化学の薬はない ほか)
第4章 トラウマと共に生きていくということ(平凡な暮らしが幸せ;懐かしさを暮らしに取り入れる ほか)
対談 虐待サバイバーが生きていける社会へ(和田秀樹×羽場千恵)

著者等紹介

羽馬千恵[ハバチエ]
1983年、兵庫県赤穂市生まれ。虐待被害の当事者として、社会に必要な支援などを啓発している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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てら

11
複雑性PTSDを良好にするために。必要なのは最新の手法やお薬ではなく、日本式の基本的な生活習慣に整えることや自然に親しむことだと。また、信頼できるカウンセラーさんに出会い、かつて子どもであった自分がしてもらいたかったであろう、十分に話を聞くことをしてもらうことだと理解した。筆者のコーピングリストを見せてもらった感じ。複雑性PTSDは抱えながら生きていくしかない。だからこそ、生活を整えることが大切なんだろうなぁ。「トラウマの本ばかり読まないで優れた小説を読もう」はなるほどな、と思いました。2025/07/12

しゅんぺい(笑)

3
帯広畜産大学と筑波大学がけっこうな内容言われてたけど、大丈夫かな?と思った。結局、時間をかけて安定した付き合いを構築していくっていうのがいちばんの薬なんだよって話、めちゃくちゃ共感して読んでた。2025/04/25

Go Extreme

2
複雑性PTSD: 長期的な虐待やトラウマ→発症・精神障害 単回性PTSDとは異なり持続的な影響 WHOのICD-11に正式認識・適切な診断と治療必要 虐待の後遺症: 自己肯定感の低下、対人関係の困難、感情の不安定 日本の精神科医療ー虐待の後遺症への理解不足 虐待サバイバー支援: 社会的支援不足・特に未保護の人々への理解必要 精神科医ー患者の成育歴やトラウマを考慮・信頼関係を築くべき 回復の道: レジリエンス/回復力と支え合う環境が不可欠 社会全体で心的外傷への理解・虐待の再生産を防ぐ教育必要2025/02/06

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