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内容説明
ピアニィ軍の目から逃れ、バウエストンに身を潜めていたゲッタウェイ一行。自分の過去に秘められた謎を明かすためリージュは、仲間であるヒルダ、チコ、ギデオンたちとともに、真相を知るヒューバードに会うべく、ピアニィの統一帝即位の式典が行われるエストネルに向かった。だが、そこで一行を待ち受けていた“真実”は、大陸全体の未来を揺るがす衝撃的な内容だった。再び戦乱の渦に巻き込まれる大陸の姿を前に、ゲッタウェイ一行は重大な秘密を公開することに!?―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉月たまの
3
タイトルが「逆境★ワンダフル」になった理由が面白かった! 1巻よりは面白かった! でも、まだ足りない、何かが足りない……。GMもPLも好きな面子で、話も決してつまらなくはないのに、何が足りないのだろう……。でも、もう一度いうけど、面白ろいことは面白かった! ただ、後期サガシリーズは何度も言うようにわたしはデスマーチが好き><。デスマーチのわたしの評価、最初は低かったのに、おかしいなあ……。でも、サガ無印もゲッタウェイもまだまだこれからだよね、面白くなるのは♪。2014/01/21
李奇人(り・きじん)/アニメイト廃人
1
読了。我が家とは何か?を最後に投げかけて次巻へ。次までは買ってあるからさらっと読みそうw2013/12/10
ちゃか
1
低レベル組ながら、ヒューバードの思惑に関与してたり、この騒乱の中で竜輝石を見つけたりと、根幹に迫ってるリプレイ。読んでて楽しいですね。2012/11/11
YUKI
1
牢屋でジェラルドが語った「悪事とは~」から「自分は悪くないと思いたがっている」の辺りが好きです。2012/09/29
公路郎
1
順を追って読んでいくのがだんだんと難しくなってきた。積ん読をしてしまうと、流れがぐちゃぐちゃになるので、注意が必要(笑) 作品としては、王道の裏番組のような作品。王道と同じ人がプレイヤーにいるので、まさに表裏一体の作品といえよう。話としては、上手に表の伏線を拾いつつ、話をつくり、表へもネタを提供している感じで、バランスも良く楽しめるのである。2012/05/29