内容説明
本書は、労働法の基礎知識から労務管理の実務までを平易な文章と図版で説明。単なる法律書ではなく、「よりよい労使関係の構築」と「強い組織づくり」という観点から必要な情報を集めた。
目次
第１章 労働法の基礎知識を身につけよう
第２章 就業規則の上手な作成方法とは
第３章 採用するにもルールがある
第４章 賃金を理解する
第５章 労働時間を理解する
第６章 休暇・休業を理解する
第７章 男女とも働きやすい職場にするには
第８章 解雇するにもルールがある
第９章 パートタイマー・派遣社員・外国人労働者を雇用する際には
著者等紹介
斎藤隆浩［サイトウタカヒロ］
１９７２年生まれ、埼玉県出身。早稲田大学第一文学部卒業。現在、斎藤総合研究所副代表。社会保険労務士。人事・労務・労働法などを柱として、約３５０社の顧問企業の組織・経営指導にあたっている。高度経済成長期にあって労働者保護に偏重してきた労働法下の労使関係から、厳しい低成長時代の労働法と労使関係のありかたについて研究。その結果を顧問企業の指導に役立てている新進気鋭のアドバイザー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
