富士見ＤＲＡＧＯＮ ＢＯＯＫ アリアンロッド・サガ・リプレイ・エチュード〈２〉やって来た恐るべき先輩

菊池 たけし【監修】/緑谷 明澄/Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ．【著】

富士見書房（2011/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 382p／高さ 15cm
• 商品コード 9784829146224
• NDC分類 798
• Cコード C0176

内容説明

帝紀８１２年１２月２３日、神聖王アルトリウスの聖誕祭で盛り上がるシェルドニアン学園。祭りを満喫するユファは一人の女の子に気づく。その女性は―ピアニィ女王だった。現在大陸でもっとも物騒…もとい有名な魔術師を前に、普段は強気のユファもガクガクブルブル。そんな彼女にピアニィはあるお願いをするのだった…。学園を舞台に繰り広げられる大竹キャラｖｓ大竹キャラの行方は？新鋭・緑谷明澄が贈るコミカル学園リプレイ、待望の第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[葉月たまの]

アリアンロッドの学園ものは、ハートフルといい、ほのぼのだよね♪。もっと続いてほしかったなあ。２巻で終わり勿体無い＞＜。でも、新しくはじまったシリーズ、ゲッタウェイも面白いに違いない！　そっちも期待、かな♪。大竹みゆさんって、ツンデレキャラもできたんだ、ほんと、演技の幅、広いなあ。ツンデレキャラって、何気にＰＣで演じるのは難しいよね。

2013/12/13

[ちゃか]

ピアニィの母校だから、まぁ、やるしかないですよね……といった感じのネタで。相変わらず殺気高いわぁ、この人……一緒にいたベネットが愉快だった。

2012/11/11

[R28]

好評につきの続編。他のサガシリーズと違い、徹底して学園ものでほのぼの雰囲気で行ってるのが良い感じ。これからもこの雰囲気で続きを作って欲しいところ。

2011/06/04

[たたる]

ユファの成長を丁寧に描いている、サガシリーズの中でも屈指ののどかな雰囲気のあるシリーズ。ただ、ちょっとFSシステムの使い方がワンパターンかなあ、と思わなくもない。逆に言えば、読者の多くを占めるであろうTRPGプレイヤーが実際に遊んでいる環境に近いんじゃないかなあ、と思ったり。

2011/05/22

[水無月冬弥]

#trpg 緑谷明澄（@midorinama）のリプレイ。炎と氷が飛び交おうとほのぼのな雰囲気を感じるのは、ＧＭの作風だからかな？　癒し系な感じだけど、ちゃんと１巻にでてきたＮＰＣもきちんと登場させて活躍させるあたり、丁寧でキャンペーンらしい面白さがぎゅっとしていると思う。

2011/05/22