皇室の掟―なぜ女性は皇族になれるのか

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皇室の掟―なぜ女性は皇族になれるのか

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828427072
  • NDC分類 288.4
  • Cコード C0021

出版社内容情報

なぜ女性は皇族になれるのか

マスコミが隠す皇室とジェンダーの謎
女系論者よ、貴様たちに日本を壊させない!
女系天皇容認論者に問う!
神話時代から続く「先例―掟―」を無視する責任はとれるのか?

日本の歴史そのものを改変する許しがたい事態!
我が国の歴史に一度も先例のない
「女系皇族容認」をしたら、乗っ取りが起こる

わが国の皇位継承の歴史がよーくわかる1冊!

内容説明

マスコミが隠す皇室とジェンダーの謎。女系論者よ、貴様たちに日本を壊させない!わが国の皇位継承の歴史がよーくわかる1冊!

目次

序章 議論の前提
第一章 神話と伝説の女神様
第二章 古代に戻れ!では、どの先例に?
第三章 女帝が停止された理由は奈良時代にある
第四章 平安朝の女性たち
第五章 中世の女性たち
第六章 近世の女性たち
第七章 近現代の女性たち
終章 令和、そして未来へ
附録1 憲法第14条と皇位継承問題
附録2 「准皇族」に関する論点
附録3 皇籍復帰・取得の先例

著者等紹介

倉山満[クラヤマミツル]
1973年、香川県生まれ。皇室史学者。憲政史研究家。(一社)救国シンクタンク理事長兼所長。中央大学文学部史学科国史学専攻卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学で研究員を務め、日本国憲法などを教える。現在、ブログ「倉山満の砦」やコンテンツ配信サービス「倉山塾」やインターネット番組「チャンネルくらら」などで積極的に言論活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南北

38
女系天皇論者の主張を批判するため、古代から現代までの皇室史を概観することで先例がどうなっているのかを見極めようとしている点は賛同できる。先例を見ていけば女系天皇論には何の根拠もないことがわかる。皇室の伝統は先例が最優先であり、直系が最優先とする根拠はどこにもない。 また付録に旧皇族による皇籍取得が憲法14条の門地の差別に該当する見解を批判した論文を載せている点も一読する価値があると思う。2025/06/12

猫又

2
一部にはびこる女性(雑系)天皇容認論にうんざりしていたので古代から現代に至る皇位継承の歴史を改めて確認出来てよかった。愛子内親王という直系がいるのに云々と彼らはいうが、秋篠宮殿下も直系であり単に親子継承にこだわる近視眼的な、はっきり言えば皇室の歴史を否定する見識不足を声高にいうなにかの勢力だとすら思う。最後の附録の論文もよかった。ヒステリックな雑系論者の男系男子は明治からという主張にも、女性天皇の少なさ、一般人男子を皇族としないことから暗黙の不文律であったと日本の歴史を知っているならわかりそうなものだ。2025/07/16

WS

0
女系天皇推進と言う人達の中には、非常に下品な人が居ると思っていたが、何よりも自説の錯綜ぶりが酷く、なかなか真摯な議論が出来ないところに落胆した。一般男性をなぜそこまで皇族にしたいのか、意味が分からない。何がしたいのか?往々にしてその魂胆を聞くことができない。2025/05/04

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