内容説明
先が読めたら、安心感が高まる。仕事がはかどる。楽しくなる。『先見力とは、儲け話でも、妄想でもない。確実性を持って未来を読む力だ』。仮説を立てて、論理思考で考え抜け。誰でも簡単！すぐに始めよう。
目次
第１章 先見力って何？―未来は、ていねいに見ると見えてくる
第２章 先見力があるとどういいの？―先見力がゆとりを生み、未来を拓く
第３章 先見力を身につける方法（１） 先を見ている人と「出会う」
第４章 先見力を身につける方法（２） 先見力の縦軸と横軸
第５章 ちょっと背伸びして先を読む（１） 日本を見る、世界を見る
第６章 ちょっと背伸びして先を読む（２） パーソナルライフの近未来は？
著者等紹介
渡辺パコ［ワタナベパコ］
仕事の領域は、（１）論理思考、（２）環境問題・環境経営、（３）ライフデザイン。仕事の形態は、（ａ）講師、（ｂ）メンター、（ｃ）著述。領域×形態＝９タイプの仕事で活動中。グロービス・マネジメント・スクール講師。亜細亜大学経営学部非常勤講師。有限会社水族館文庫代表。１９６０年東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒。コピーライターを経て、執筆、コンサルタント、講師・ファシリテータとして活動
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
9
★★先見力は未来を読もうとする意志。感性ではなく論理。先見力をライフデザイン(自分らしく生きるための方法)に活かす。先見力を身につける方法 ①気鋭の論客を探し、長期間観察する。自分の興味のある分野から始め、結果を分析。②縦軸。過去、現在、未来を読む。歴史、特に近代史を知る。横軸。地球上のさまざまな場所、世界を知る。旅行。スローライフ、ロハスLifestyles of health and sustainabilityは定着するか？http://pacolog.cocolog-nifty.com/2014/05/10
karz_strm
1
変化の激しい時代なので先を読んで行動して、慌てずよりうまく生きることができる。先見は心がけと意思。社会や身の回りの未来を予想する習慣をつけ予想が当あたる成功体験を積み重ねることで先見力が研ぎ澄まされていく。過去からの延長（縦軸時間軸）と世界に視野を広げる（横軸）の２つの観点で物事の未来を予想する。2009/02/22
光花
0
歴史と世界。なぜ？どうすればよい？を意識。2009/12/16
