メディア文化の社会学

個数:

メディア文化の社会学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 204p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784571410376
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C3036

内容説明

本書は、パーソナル・メディア経験使用の“生活現場”に焦点を当てた“本音”の情報メディアの社会をめぐる語りを目指す試みである。電話・インターネット・そしてテレビゲームの3つに絞ったメディア文化論を展開している。

目次

第1部 メディア文化を学ぶということ―パーソナル・メディアから考える情報メディア社会論宣言(マスメディア論を超えて―メディア対オーディエンスの二元論;電子メディア経験を考えるための「思考の出発点」)
第2部 メディア空間文化の諸相―パーソナル・メディア経験の“ざわめき”(電話というメディア空間の文化―声のリアリティ;「情報の主人公」となれる電話メディア―電話風俗とケータイ文化;コンピュータ・コミュニケーションのメディア文化 ほか)
第3部 メディア文化理解のための理論的道具箱―社会学とメディア論の“複眼的な視点”から(電子メディア経験と社会学的道具箱;メディアの歴史とメディアの理論)

著者等紹介

加藤晴明[カトウハルヒロ]
1952年新潟に生まれる。1986年法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程修了。現在、中京大学社会学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HolySen

0
こんなヤバイ本が2001年に出てたのになんら注目されずに放置されていることはちょっとおかしいんじゃないかというぐらい、意欲的でロマンのある本だった。出てくる表現もところどころ独特で文学的ゆえに読ませる。「教科書」という体で作ったらしいので、立場は十分に中立的で俯瞰的はあるんだけど、そのことやタイトルとは裏腹に中身はとても挑戦的で、強い主張にも満ちている。「つながり」や「コミュニティ」といった綺麗な物語としてのメディアではなく、わがままなモノローグ:「自己物語」としてのメディアを強調している。2015/01/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/876196
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品