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条件法研究―いわゆる接続助詞をめぐって

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  • サイズ A5判/ページ数 338p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784773372571
  • NDC分類 815
  • Cコード C0081

内容説明

接続助詞とはいったい何なのか?接続助詞をめぐる現実の「事実」を調べて、複雑で微妙に思える使われ方の様相を分析してみたい。

目次

1 「から」と「ので」の用法
2 「ば」・「たら」・「なら」の用法
3 「と」の用法
4 接続助詞「が」の用法
5 「けれども」・「のに」の用法
6 「ても」の用法
7 「し」の用法
8 「ながら」・「つつ」の用法
9 「ところ」の用法
10 「ものの」の用法

著者等紹介

伊藤勲[イトウイサオ]
昭和18年栃木県生まれ。44年法政大学第一文学部卒業、4月国際学友会奉職。48年7月から3年半、在インドネシア日本国大使館日本語普及講座講師。独立行政法人日本学生支援機構東京日本語教育センター勤務。東京言語研究所理論言語学講座で故服部四郎博士から一般言語学・音声学を学ぶ。日本語教育学会・法政大学史学会・アジア太平洋交流学会・東南アジア史学会各会員
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