入門 白山信仰―白山比〓の謎に迫る

入門 白山信仰―白山比〓の謎に迫る

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784826501392
  • NDC分類 163.1
  • Cコード C1021

出版社内容情報

民衆の心の中に、今なお根強く生き続ける白山信仰。それはなぜか? 謎につつまた白山比めの伝承の秘密を探りつつ、泰澄大師の軌跡を克明に跡づけ、神秘の霊峰・白山と白山比めの全貌に迫る。

聖なる山・白山 1 山々は神の座/2 白山之記/3 ナーガ信仰/4 越の大徳 白山の姫神 1 国生みの神話/2 菊理媛/3 秀真政伝紀(ホツマツタエ)/4 坪の石文/5 蛇神の地/6 千曳の岩 花祭幻想 1 花祭の里/2 白山幻想/3 人間再生 石徹白みち 1 越前・美濃の交差点/2 天照は男神/3 白山中居神社/4 飛ぶ鉄鉢/5 さまざまな白山神社/6 奴奈川姫 /7 和光同塵/8 虚空蔵菩薩の里帰り 白山信仰と泰澄 1 母系家族について/2 泰澄の生い立ち/3 鉄鉢宙に飛ぶ/4 本地垂迹説の起源/5 大長から泰澄 観音の利生 1 西国三十三番札所めぐり/2 成相観音の由来/3 敦賀の女・良夫を得た話/4 観音常に見そなわす/5 吉祥天女を犯す/6 近つ飛鳥 白山禅頂へ 1 白山社と弾左衛門/2 義経の歩いた路/3 白山禅頂へ/4 山頂に喘ぐ/5 眼にも止まらぬお花畑

内容説明

民衆の心の中に、今なお根強く生き続ける白山信仰。それはなぜか?謎につつまれた白山比〓の伝承の秘密をさぐりつつ、泰澄大師の軌跡を克明に跡づけ、神秘の霊峰・白山と白山比〓の全貌に迫る。

目次

聖なる山・白山
白山の姫神
花祭幻想
石徹白みち
白山信仰と泰澄
観音の利生
白山禅頂へ

感想・レビュー

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うえ

6
「能生白山神社の祭神はいささか他と違って、祭礼の前日の宵祭りに、神霊を神輿に遷す儀式から始まる。例年4月23日午後4時、陽が西の端に沈む頃、三台の神輿を社殿に並べ、一の神輿には祭神伊邪那岐命を、二の神輿には祭神奴奈川姫命、三の神輿には祭神大国主命を遷し、すべてこの間灯りを消した薄闇の中で厳かに行なわれる。翌朝24日午前7時半、町民達は羽織袴の正装で神社へ向かって行列を開始する。午前8時にはお庭払いの儀式を、神社の庭先に設けられた舞台の上で行ない…やがて御神嚮の打出しとなり、獅子の舞いが始まる」2019/10/27

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