続 ムダな医療―これ、本当に受ける意味ある？と悩んだときに読む

室井 一辰【著】

日経ＢＰ（2019/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 341p／高さ 19cm
• 商品コード 9784822259747
• NDC分類 492
• Cコード C0036

出版社内容情報

世界に影響力を持つ米国のおよそ５０の医学会が提唱する「絶対に受けたくない１００の医療」を１冊に。「本当にこに診断、治療、予防に意味かあるのかな？」米国の医師らがそんなモヤモヤを一刀両断。海外の発想から大胆に日本の医療に切り込む。日本の医療に転機をもたらす意欲作。★日経新聞広告掲載予定

内容説明

こんな医療は受ける価値なし！！マルチビタミン、ビタミンＥ、ベータカロチンはガンの「予防」に意味なし。古くなったというだけで歯の詰め物を替えてはダメ！膝の痛み、まずは手術「以外」の方法で対処。前立腺ガン検査はムダばかり？入院中、高齢者を寝たきりや座りっぱなしにしない。米国医学会が明かした衝撃のリスト約３００！！

目次

第１章　米国医学会が出した「衝撃のリスト」
第２章　最先端の「受けたくない医療」を一挙公開（ガン；高齢者；子供・赤ちゃん　ほか）
第３章　待ったなし！ムダな医療を撲滅せよ

著者等紹介

室井一辰［ムロイイッシン］
医療経済ジャーナリスト。大手出版社を皮切りに、医学専門メディアや経営メディアなどで全国の病院や診療所、営利組織、公的組織などに関する記事を執筆。米国・欧州などの医療、バイオ技術の現場を取材。石川県金沢市生まれ。東京大学農学部獣医学課程卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ラッキー55]

読了。検査や投薬の無駄が年齢、体の部位、 病気の種類等で個別に記述されている。 著者の意図は理解できるが、無駄な検査や 薬は嫌だが、その場の当事者になった時、 医師の前で、『この検査や薬は無駄ですよ ね』と反論できるだけの知識も無いし、今 後の治療方針を決めるために必要だと言わ れると受けざるを得なくなってしまう気が する。

2019/05/13