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出版社内容情報
大好評の『C#実践開発手法』がパワーアップして再登場!大好評の『C#実践開発手法?デザインパターンとSOLID原則によるアジャイルなコーディング』(日経BP社、2015年)がパワーアップして再登場! 本書は"Adaptive Code: Agile coding with design patterns and SOLID principles, Second Edition"(Microsoft Press、2017年)の日本語翻訳版で、『C#実践開発手法』の第2版に当たります。
市場ニーズや顧客要求が常に変化する今日、開発現場では変化にすばやく対応できることが求められています。本書では変化に対応しやすいコードを“アダプティブコード”(adaptive code)と呼び、変化に柔軟に対応できるソフトウェア開発を実現するために、アジャイル開発、デザインパターン、SOLID原則を、開発現場でどのように実践するかを解説します。方法論と実践のギャップを埋めるための書籍です。
今回の改訂では、カンバンの章、依存性の注入の章、結合度・凝集度・コナーセンス(connascence)の章が新たに追加されたほか、テストとリファクタリングの章を分けて説明を充実させています。初版に引き続き、C#の基本をひととおり理解した開発者が、ワンランク上を目指すために読んでおきたい1冊です。
■第1部 アジャイル開発のフレームワーク
第1章 スクラムの紹介
第2章 カンバンの紹介
■第2部 アダプティブコードの基礎
第3章 依存関係と階層化
第4章 インターフェイスとデザインパターン
第5章 テスト
第6章 リファクタリング
■第3部 SOLIDコード
第7章 単一責務の原則
第8章 開放/閉鎖の原則
第9章 リスコフの置換原則
第10章 インターフェイス分離の原則
第11章 依存性反転の原則
■第4部 アダプティブコードの適用
第12章 依存性の注入
第13章 結合性、凝集性、コナーセンス
Gary McLean Hall[ゲイリーマクリーン]
著・文・その他
長沢 智治(監訳)[ナガサワ トモハル]
著・文・その他
クイープ[クイープ]
翻訳
内容説明
“適応力のあるコード”とは?デザインパターンとSOLID原則によるアジャイルなコーディングを実践解説!
目次
第1部 アジャイル開発のフレームワーク(スクラムの紹介;カンバンの紹介)
第2部 アダプティブコードの基礎(依存関係と階層化;インターフェイスとデザインパターン;テスト;リファクタリング)
第3部 SOLIDコード(単一責務の原則;開放/閉鎖の原則;リスコフの置換原則;インターフェイス分離の原則;依存性反転の原則)
第4部 アダプティブコードの適用(依存性の注入;結合性、凝集性、コナーセンス)
付録A 適応性を向上させるためのツール
著者等紹介
ホール,ゲーリー・マクリーン[ホール,ゲーリーマクリーン] [Hall,Gary McLean]
パターンとプラクティスを専門とする経験豊富なソフトウェア開発者/アーキテクト。長年にわたり、変化に適応するコードの作成を信条とするさまざまなアジャイルチームで活躍してきた。これまで、Eidos、Xerox、Nephila Capital Ltd.、The LateRooms Groupなどの企業で働いている。ソフトウェアコンサルティング会社Igirisu Ltdの設立者であり、共同設立したDynamic Path LtdでCTOを務めている。妻、娘、息子とともにイギリスのマンチェスターに住んでいる
長沢智治[ナガサワトモハル]
ソフトウェア開発のライフサイクル全般を経験したのちに、ソフトウェア開発プロセスやプロセス改善のコンサルタントに従事。日本のソフトウェア開発現場を多く拝見させていただいた経験を元に、エバンジェリストに転身し、より多くの忙しい現場に最新動向や知見を広める活動を実施中。認定スクラムマスター。スクー講師。著書、共著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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T. Okada
taisei
KeiN
兎詐欺