内容説明
摂政期のロンドン。秘密組織「セント・ジェームズ団」のリーダーを務めるマルコは、舞踏会で琥珀色の瞳が魅力的なセブリンに出会った。ふたりは強く惹かれ合い、会場を抜け出し馬車の中で睦み合う。しかし、セブリンは相手のことをあまり知らないうちに奔放なふるまいをしてしまったことに自責の念を感じ、この愛を一時だけの関係だと割り切ろうとする。そんな折、ロンドンで起こった連続殺人事件に、彼女も巻き込まれてしまい…。エロティック・ロマンスの騎手ノエル・マックが贈る、「魔法のような誘惑を」の待望の続編。
著者等紹介
マック,ノエル[マック,ノエル][Mack,Noelle]
ロサンゼルス在住。カリフォルニアの会社にデザイナーとして勤務。2007年度Romantic Times Reviewer’s Choiceベスト・エロティックロマンス部門で『Juicy』が最優秀賞を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てん・ゆう
1
腰が超かる~~いヒロイン。娼婦だよこれ。現代でもこれ程軽い女はなかなかいないのでは。ヒーローもそんな魅力ないし…お似合いか。こんな簡単に体を許してきたであろうヒロインと結婚て病気とか心配にならないのかな。2012/10/07
MOMO
1
ほんとに、もう、これほど使えないヒーローもいないわと思うほど、おそまつよ、マルコ君!・・・あんた、冗談抜きにルキアン君の助けがなかったら、何にもできなかったんじゃないの?なんかあったら、すぐお兄ちゃんにお手紙書くし・・・これも、できた兄ちゃんを持った次男坊の甘さか?しっかり団員たちにもなめられちゃてるしさぁ・・・おまけに人狼としての活躍ってほとんどなし!何より、今回唯一かっこよかったのってルキアン君じゃん!2009/11/30
みろん
1
貞操観念の薄いお色気ヒロインに一目惚れして、彼女を生涯の伴侶だと確信した人狼ヒーローのお話。なんか前作「魔法のような誘惑を」と同じ状況のような…。中盤からサスペンス色が濃くなるので面白さが盛り返すものの、終盤はやっぱりわけわからない読後感…。それはともかく、人狼の変身場面が400頁中、たったの一行って…。2009/07/03
くろうさぎ
0
最近多いパラノーマルの一つです。2009/06/20
-
- 和書
- 野菜と果物すごい品種図鑑