内容説明
社会科の授業に、現実の社会的事象の本質を捉えて再現したり、疑似体験したり、活動を工夫したりして、実際に行ったのと同じような効果を上げる学習方法の開発が意図的にすすめられてきた。それが、学習形態の工夫であり、調査方法の工夫である。本書は、その工夫を紹介するものである。
目次
1 学習形態(ロールプレイ;シミュレーション;ロールプレイング・シミュレーション ほか)
2 調査方法(教科書・資料集・作業帳の使い方;図書・インターネット;ポートフォリオ ほか)
3 表現方法(新聞・パンフレット;ポスター作り;紙芝居・ペープサート ほか)
著者等紹介
長谷川康男[ハセガワヤスオ]
1949年4月千葉県安房郡に生まれる。1973年3月早稲田大学教育学部社会科卒業。千葉県習志野市立谷津小学校を経て、現在、筑波大学附属小学校教諭
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