内容説明
「プリセプターとともにつくる新人指導計画」を充実。キャリアアップのステップとして「プリセプター成長モデル」を提示。管理者の役割に「管理ビジョンの提示」「キャリア面接」「プリセプター会議の運営」を追加。
目次
序章 どうする看護現場の新人教育（病院における人材教育の反省点；人材開発とは ほか）
第１章 プリセプターシップの考え方（プリセプターシップとは；プリセプターシップの管理ビジョン ほか）
第２章 プリセプターシップの進め方（プリセプターの選出と養成；プリセプターとともにつくる新人指導計画 ほか）
第３章 効果的なプリセプターシップのために（プリセプターシップ導入とその効果；起こりがちな問題とその解決策 ほか）
著者等紹介
永井則子［ナガイノリコ］
１９５６年、栃木県生まれ。東京薬科大学・衛生薬学科を卒業後、東京急行電鉄株式会社・東急病院にて薬剤師として勤務するかたわら、後輩の指導や薬剤エラー管理システムの改善にあたる。企業教育のコンサルティング会社にて、講師として医療機関などにおける人材育成ノウハウを開発、指導する。１９９４年に独立、ビジネスブレーンを設立。現在、有限会社ビジネスブレーン代表取締役。病院・製薬会社・医薬品卸・調剤薬局からコンピュータ関連企業・官公庁まで、幅広く指導に活躍中。特に「プリセプター養成講座」「婦長・主任研修」など、看護職員向けの研修プログラムが好評。オリジナリティあふれる的確な指導は、高い評価を得ている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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