内容説明
11人の指導者が教える勝つことよりも大切なこと。体罰がないと甲子園に行けないのか?高校野球で脱・勝利至上主義を目指した11人の教師。
目次
第1章 藤田明宏監督(県岐阜商)―思い切りプレーさせることが、最大の仕事
第2章 斎藤智也監督(聖光学院)―人間学・人生論で生徒たちに語りかける
第3章 境原尚樹監督(高崎)―主役は生徒、監督は演出家
第4章 大浪定之監督(熊毛南)―「やらされる野球」から「自分から取り組む野球」へ
第5章 森影浩章監督(徳島商)―言い訳は考えない。できる方法だけ考える。
第6章 松葉健司監督(松阪)―選手に夢中です。選手たちを愛しています
第7章 森島伸晃監督(桜井)―土が肥えれば人は育つ
第8章 山本常夫前監督(神村学園)―甲子園ではすべてが模範試合や
特別編 被災地が結んだ3校の絆―石巻商、旭、成田国際
著者等紹介
田尻賢誉[タジリマサタカ]
1975年神戸市生まれ。熊谷高(埼玉)‐学習院大を卒業後、ラジオ日本勤務、アメリカでの日本語教師ボランティアを経て独立。スポーツジャーナリストとして高校野球、プロ野球、メジャーリーグなど幅広く取材活動を行っているほか、中高生、指導者への講演活動も行っている
氏原英明[ウジハラヒデアキ]
1977年ブラジル・サンパウロ生まれ。大商大高(大阪)‐奈良大を卒業後、地方新聞社記者を経て独立。高校野球、プロ野球、サッカー、柔道など「アスリートの人間性」をテーマに幅広く取材活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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