HJ軍事選書<br> プーチンの戦争―チェチェンからウクライナへ

個数:

HJ軍事選書
プーチンの戦争―チェチェンからウクライナへ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月14日 20時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 567p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798630366
  • NDC分類 319.38
  • Cコード C0076

内容説明

現在進行中のウクライナ侵攻を含め、プーチンが起こしてきた紛争がどのようにロシア軍を再構築してきたかを概観。本書は、2000年にプーチンがロシア大統領に就任して以来、ロシアが関与してきた紛争を概説。また、それだけではなく、プーチンがロシアの軍事力を再構築し、傭兵部隊から、西側勢力に対する情報戦の工作員に至るまで、さまざまな新しい力を取り込んで拡大している点についても広く考察されている。若返ったロシア軍についての、戦場での成功と失敗に関する概略を、興味深く読むことができる。

目次

第1部 プーチン以前(カオスからの誕生;危機的状況に陥った軍部;第一次チェチェン紛争;戦争に固執するロシア)
第2部 プーチンの登場(プーチンの優先順位;第二次チェチェン紛争;発起人イワノフ;執行人セルジュコフ;ジョージア、2008年(1):トビリシの動静
ジョージア、2008年(2):モスクワの対抗策
「ニュールック」アーミー)
第3部 新たな冷戦(再生人ショイグ;クリミア、2014年;ドンバス、2014年;ドンバス戦争の教訓;シリア、2015年(1):予期せぬ介入
シリア、2015年(2):シリア作戦の教訓)
第4部 ロシアの再軍備(流浪のルーブル;アルミヤ・ロシ:ロシア陸軍;空はロシアが制す;海上の覇権;戦力投射:ブラックベレーとブルーベレー;スペツナズ;核の防波堤)
第5部 ロシアの未来(政治的戦争;新世代の戦争;将来の課題;ウクライナ、2022年:プーチンの最終戦争?;結論:ユーラシア大陸のスパルタ?)

著者等紹介

ガレオッティ,マーク[ガレオッティ,マーク] [Galeotti,Mark]
1965年イギリス・サリー州生まれ。ロンドンを本拠に活動するロシア安全保障問題の政治学者。学術、政府機関、企業でのキャリアを持ち、多数の著作があるほか、メディアでも頻繁にコメンテーターとして活躍している。マヤック・インテリジェンス・コンサルティングを主宰し、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのスラブ・東欧研究科の名誉教授であり、RUSI、地球戦略評議会、プラハ国際関係研究所のフェローシップを務めている。また、キール大学歴史学部長、ニューヨーク大学グローバル問題教授、外務英連邦省上級研究員、ラトガーズ・ニューヨーク大学、カレル大学(プラハ)、モスクワ国立国際関係研究所の客員教授も務めている。30冊近い著書がある

竹内規矩夫[タケウチキクオ]
1966年福岡県北九州市生まれ。立教大学文学部フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Chunko

1
プーチン政権の軍事政策等について概観できる本だが、話題になっているうちに…と大急ぎで出したのか、誤植がとても多い(表紙からして、謎にPutin’s war’sとアポストロフィがついているが、巻末に記載された原題にはアポストロフィは無い)のと、ロシアの軍事用語に詳しくない方が訳されたのか、ちょっとなんだかな‥というところが散見された。こういうのがあると気になって内容が頭に入らなくなるので、残念…2023/04/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20439788
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品