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羽生善治の詰みと必至1分トレーニング

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816363375
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

将棋界の第一人者である羽生善治先生の詰将棋の本です。「詰め」と「必至」を、見やすく、分かりやすく解説しました。初級~中級~実力テストでステップアップできる問題も、110問収録しました。さらに、上達のポイントをマンガで解説しましたので、楽しみながら将棋を学ぶことができます。漢字には振り仮名を付けました。

内容説明

「玉」を捕まえることを「詰み」といいます。次の手で必ず「詰み」となることを「必至」といいます。早く勝つためのパターンや形をやさしく図解しました。覚えたことを、すぐに復習できる問題(初級・中級・実力テスト)110問を収録しました。実戦でも出てくる場面を厳選した問題です。

目次

将棋の基本(将棋のルールを覚えよう;駒の種類 ほか)
1章 詰み(詰みの形を覚えよう;詰将棋を解いてみよう)
2章 必至(必至の形を覚えよう;必至をかけてみよう)
3章 寄せ(詰みと必至を見極めよう)

著者等紹介

羽生善治[ハブヨシハル]
1970年9月27日生まれ。埼玉県所沢市出身。小学1年生のときに将棋と出会い、小学6年生で奨励会(プロ棋士の養成機関)に入会。1985年に四段に昇段し、史上3人目の中学生棋士となる。デビュー直後の1986年、勝率1位の成績で新人賞を獲得。1989年、初タイトルとなる竜王位を19歳で獲得。1996年には、史上初となる7冠(7大タイトル独占)の偉業を達成。通算タイトル獲得数、通算公式戦優勝回数など、数々の記録で歴代1位を誇る将棋界の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やな

3
将棋の本に限らず、この手のパズル系の問題集を最後までやりきったのは初めてだ。かなり嬉しい。こんな俺でも最後までやり遂げた。つまりは、この本が将棋初心者向けとして素晴らしいという事ですな。2019/04/22

lotta7

2
将棋の心得や詰め方や必至の掛け方などが載っている。何よりただの詰め将棋問題ではなく、まずは1手問題が出たら次に部分的に少し変えた3手問題が出され、また1手詰めの問題が繰り返される。少し変化したバージョンを考える事で創意工夫ができる仕組み。詰みと必至を見極めて解く問題は初めてでした。最後の幾つかは疑問手がありましたが、総じて役に立ちました。2021/04/29

nerozou666

1
割と珍しいナツメ社の棋書。同じ装丁でどちらも表紙に「初級から1級くらいまで」と書いてある『羽生善治のこれからはじめる人の将棋』と同じシリーズかもしれない。『これから~』が将棋入門書であったのに対し、こちらはタイトル通り内容を詰みと必死と寄せに絞って解説しつつ、日々こなせるような問題集の形式を取っている。終盤の概念を理解するという目的の棋書において、易しさ・価格・情報量とどれをとっても他の追随を許さないほど優秀な棋書。入門者だけでなくレベルアップに悩んでいる級位者は迷わず購入して構わない。もちろん大人も。2018/10/13

ウハタ

1
詰め将棋や必至の問題と答えが見開きで載ってるのは勘弁して欲しいかな!うっかり見ちゃわない様にずっと片方だけ葉書で隠してたよ!本開く時が一番危ない。この本みたいに詰め将棋なのか必至なのか書いてない混合本がもっと出ると楽しいな〜♪2018/02/15

NBI

0
終盤が不安な初心者にはすごく参考になりました!詰みだけでなく、必至と寄せの実戦的な基本を網羅していてわかりやすい。2023/10/16

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