出版社内容情報
初めて英語でレポート・論文を書く人に最適の教科書。トピックの選び方から、図書館・ウェブでのリサーチの仕方、文章構成のテクニック、正しい引用の作法、書式の整え方、文献一覧作成まで、初歩から手とり足とり教える。
英語でレポート・論文を書くための入門書
初めて英語でレポート・論文を書く人に最適の教科書。
トピックの選び方から始まり、図書館・ウェブでのリサーチの仕方、文章構成のテクニック、正しい引用の作法、書式の整え方、文献一覧作成まで、初歩から手とり足とり教えてくれる。
図版や記入シートなどを用いて、基本的なスキルをまず一通り身につけられるよう、簡潔に構成されている。
内容説明
トピックの選び方から、図書館・ウェブでのリサーチの仕方、文章構成のテクニック、正しい引用の作法、書式の整え方、文献一覧作成まで、図版や記入シートなどを用いて、初歩から手取り足取り教える、英語でレポート・論文を書くための教科書。
目次
1.0 アカデミック・ライティングの文化(リサーチ・ペーパー作成の流れ;トピックの選び方 ほか)
2.0 リサーチを始めるにあたって(インターネットでリサーチする;大学図書館を利用する)
3.0 リサーチ・ペーパーの構成(主題文(Thesis Statement)とアウトライン
サンプル・アウトライン)
4.0 原稿を書く(本論を書く;論旨の展開を分かりやすくするために ほか)
5.0 論文の体裁を整える(論文タイトルについて;書式サンプル ほか)
6.0 さまざまな引用の仕方を学ぶ―剽窃を避けるために(直接引用と間接引用;引用時によく使う動詞や表現 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケイ
112
期末レポート。「今期の範囲で思ったことを6~7枚で述べよ、修士論文を書く言語を用いる。引用をすること」だけの指示。書き方とか、何字以内とかあるんですか?と聞いたら。MLAのフォーマットでだけのお返事。そう言えば、私の修士は英語で書くのだった…。大変だ!書店でこちらを購入し、取り組んだ。いい本を探せて良かったと思う。何よりアカデミックライティングの段落立て、そして正しい引用の仕方が載っている。あくまでもテクニカルな意味でのサポートに役立つと思う。英語のライティング力、リサーチ力はまた別物。 2021/08/10
菜巳
1
薄くて読みやすい。 必要な項目が網羅されているように思えるし、サンプル論文もあって理解しやすいように思える。2019/12/01