出版社内容情報
益田 裕介[マスダユウスケ]
著・文・その他
内容説明
精神科・心療内科に通うことは、もはや珍しくない時代になった一方で、何かと批判を受ける「精神科医療」。その根源には、「こころの病」を治療するというわかりにくさがある。「なぜ診断が変わるのか」「なぜ診察が短いのか」「薬やカウンセリングに効果はあるのか」…現役精神科医が、建前抜きの本音で、精神科医療の現実を伝える。
目次
第1章 精神科医の本音とは
第2章 精神科医をどう選ぶか
第3章 精神科診療の実態
第4章 医師が言わない薬物療法・精神療法の現実
第5章 患者に伝えたい本当のところ
第6章 病院・クリニックの現実
終章 これからの精神科医療
著者等紹介
益田裕介[マスダユウスケ]
早稲田メンタルクリニック院長。精神保健指定医、精神科専門医・指導医。防衛医科大学卒業。防衛医科大学校病院、自衛隊中央病院、自衛隊仙台病院(復職センター兼務)、埼玉県立精神医療センター、薫風会山田病院などを経て、早稲田メンタルクリニックを開業。一般向けに、わかりやすく、精神科診療について解説するYouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」を運営し、登録者数は30万人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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