出版社内容情報
麻雀の裏プロの世界で20年間無敗の「雀鬼」が語る、力まず、シンプルに、運を呼び寄せる生き方
内容説明
「プレッシャーも、緊張もすべて自分でつくっている」20年間無敗、伝説の雀鬼が教える、力まず、シンプルに、運を呼び込む生き方。
目次
第1章 自然体はなぜ強いのか(勝負強い人はみな自然体だった;人工社会で、どう自然体に生きるか ほか)
第2章 カラダから自然体になる(流れるようにして体を動かす;変化に合わせるために体をやわらかくする ほか)
第3章 自然体になる習慣(自然体になる習慣は、気分のいいことから始まる;心温かきは万能なり ほか)
第4章 シンプル思考が自然体をつくる(複雑なものをシンプルにする;「世間心」を捨てる ほか)
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
東京都に生まれる。大学時代に麻雀に触れ、のめり込む。昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師として瞬く間に頭角を現わす。以来、20年間「代打ち」として超絶的に強さを誇り、「雀鬼」の異名をとる。そのあいだ、一度も負けないの無敗伝説をつくった。現役引退後、著者をモデルにした小説、劇画、映画などでその名を広く知られるようになる。現在、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰し、全国から集まった若者を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッシャ
9
物事の流れ、自然体が良いのが読み取れる。 自分を見つめる良い機会の本だと思う。 星3つ⭐️⭐️⭐️2018/01/25
おやつ
7
私には微妙でした。麻雀の勝負の後にポケットを探ると石や葉っぱや小枝がよく出てきたという話がちょっとおもしろかった。2019/05/16
ショーン
2
自然体で生きるのは、なかなか難しいと感じた。「自然体」でいるうちは、どこか力が入っていることだということがわかった。確かにスポーツをやっていて、ゾーンと言われる状況に入った時には、勝ち負けよりもリラックスした状態ができたので、その意識を今後の社会人生活でも掴みたい。2024/04/23
mat
1
具体的な心も持ち方が解りやすく解説されていて興味深い。2017/09/07
vagabond
0
仏教の思想と通ずるところがあると思った。物事に執着しない。2018/12/12