実録 柔道対拳闘(ボクシング)―投げるか、殴るか。

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実録 柔道対拳闘(ボクシング)―投げるか、殴るか。

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784814201266
  • NDC分類 789
  • Cコード C2075

内容説明

アントニオ猪木vsモハメドアリ戦より遥か前、明治・大正期に最強を求めるロマンは幕を開けていた!かつて日本で、数々の異種格闘技試合が行われていたことを知る人は少ない。日本人柔道家と外国人ボクサーが繰り広げた熱い戦いが、今蘇る!異なる格闘技を身につけた者たちが闘う、総合格闘技の原点―「柔拳興行」。時を経て、今再びクローズアップ!貴重な写真も多数掲載!

目次

第1章 ペリー水兵対江戸力士―異文化交流としての異種格闘技戦
第2章 流浪のボクサーからの挑戦状―ビジネスから見た柔拳試合
第3章 決戦!横浜柔拳―決闘としての柔拳試合
第4章 E.スミスの柔拳巡業―競技としての柔拳試合
第5章 嘉納健治の柔拳興行“前半戦”―大正ニュー・スポーツとしての柔拳試合
第6章 嘉納健治の柔拳興行“後半戦”―ブームに翻弄される柔拳試合
第7章 「華やかなりし頃」過ぎて―ニセモノ、八百長、そして「時代遅れ」の柔拳試合
特別編 沖縄空手対ボクシング―本部朝基の柔拳興行飛入戦

著者等紹介

池本淳一[イケモトジュンイチ]
松山大学人文学部社会学科・准教授。博士(人間科学、大阪大学)。専門は歴史社会学・比較社会学(中国/台湾)・地域社会学・武道史等。中国社会科学院(客員研究員)、大連外国語学院・蘭州理工大学(外国人招聘教師)、早稲田大学スポーツ科学学術院(助手・助教)を経て、2016年度より現職。社会学・歴史学の視点から、東アジア武術の比較研究やスポーツ・武道を通じたまちづくり・観光を研究。現在は24式太極拳と中国の武器術を修行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ジョイフル

0
空手の本部朝基のボクサー戦について書かれていたので買ってみた。 当時の新聞を丁寧に調べていてかなり正確そう。 ボクシング単体より前に柔道対ボクシングから興業が始まっていたのが意外だった。2018/06/02

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