- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・少女
- > ティーンズ・少女その他
内容説明
「死んでもいいよ。誰かにそう言って欲しいんだろ?」花島駿一はある雨の夜、傘もささず自分を痛めつけるかのように雨に打たれている男に出会う。放っておくことができず、駿一は男を自宅へとつれ帰る。だが部屋に入った途端男は「あんたが死にたくなくなるくらい、愛してあげる」と駿一を押し倒し…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
38
初読。2015年137冊め。薄幸の二人の雰囲気はよいのだけれど、それ以上がなかった。手に手を取って逃避行の開始早々に最大の敵が暴漢に襲われて死亡しハッピーエンドって、どんな超展開だ。2015/02/12
扉のこちら側
19
再読。2015年461冊め。やっぱり心の傷を負っている設定はどちらか一人でよかった。二人がふたりともだと、暗さとしつこさが倍増。2015/04/17
りんご☆
9
読了2016/06/04
nono
5
BL。初読み作家さん。何だか微妙でした。どちらにも感情移入出来ないというか、不思議な展開がどうにも。素人が銃を片手に単身暴力団に乗り込み、恋人奪還!?もう少し話に奥行が欲しいかな。軽目に読了。2016/03/21
kinoko_kinako
5
3.0 なかなかストーリーに入り込めずしんどかったけど、途中からは展開が気になりスピードアップ。なかなか面白かったです。2015/12/31