内容説明
第一次世界大戦下の１９１４年。最前線となったフランス北部の村では、フランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が、日夜砲撃を戦わせていた。兵士たちの心の支えは、クリスマスまでには家に帰れるという希望。しかし戦局は変わらないまま、死者が増えていくばかりだった。その頃、ドイツで活躍するソプラノ歌手アナは、兵士となった愛する恋人に会いに行くため、ある賭けに出る。やがて訪れたクリスマスの夜。ドイツ軍の塹壕にきらめくツリーが並び、スコットランド兵のかなでるバグパイプの音色が雪景色にこだまする中、奇跡は起こった…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるみみ
1
泣けます、1日だけの休戦。2014/12/12
まゆこ
0
★★☆☆☆2007/02/02
我門隆星
0
同名映画のノベライゼーション。一次大戦、とある戦線は、クリスマスのときだけ停戦して、パーティーをやった、という（だって、どっちのお偉いさんも「今年のクリスマスには、勝とうが負けようが、とにかく戦争終わっている」って言ってたんだもん、だもん、だもんｗ）。2006/05/31
