内容説明
一九八六年、チェルノブイリで起こった史上最悪とされる原子力発電所の事故。放射能の恐怖は世界に広がっていく…。ドイツに住む日本人の少年・トオルがみたものとは。
著者等紹介
中澤晶子[ナカザワショウコ]
1953年、名古屋市生まれ。「ジグソーステーション」(野間児童文芸新人賞)などがある。日本児童文学者協会会員。現在、広告ディレクター・コピーライターの傍ら、作品を書いている
小林ゆき子[コバヤシユキコ]
1977年、東京都生まれ。絵本作家・イラストレーターとして活動中。その他、月刊保育絵本、グッツなど。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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