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内容説明
一人の画家が、光と自然の織りなすある一瞬の表情をキャンヴァスの上にとどめようと一生をかけて探求した。そして、ついに世界中で愛される新しい絵画が生まれたのだ。“印象派”誕生のものがたり。
目次
第1章 画家になろう!
第2章 もう学校へは行かない
第3章 苦難のとき
第4章 印象派の誕生
第5章 あらしを乗り越えて
第6章 ジヴェルニー
第7章 睡蓮
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ポチポチ
3
画家一本で生きていくのにお金の管理というのはとても難しいのだろうなと感じた。いくらで売るとか、買い手を探したり、サロンでの評価も大切だし、一生懸命時間をかけて書いても身銭にならないこともある。それでも支えてくれる人がいて作成に取り掛かることができる。補償はない。家族を養わないといけないし、相当な覚悟だと思う。2025/07/31
miho
2
クロード・モネの生涯がその作品とともに紹介されている。16歳ですでにセンスのいい戯画を描き有名だったモネがなぜ風景画を描くようになったのか、それまでの伝統に反旗をひるがえした印象派の仲間たちとの苦難の日々。貧困に喘ぎながらも何度も挫折を味わいながらも信念を貫き通して描き続けるのはすごいことだと思う。2014/12/29
ROBART
1
「カナレットの描いたヴェネツィアの運河の絵は高く評価されているものだったが、モネはこれを見て驚いて指摘した。舟が水面に映っていない、と」2011/08/23
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