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出版社内容情報
酒のたしなみ「酒道」を、いまこそ復活!
ハシゴ酒、朝酒、風呂酒、女性と呑む酒、野酒・・・酒の世界は奥深く、人生に豊かさをもたらします。文壇界屈指の酒飲みが、酒を楽しむコツを指南。現代人のための新しき「酒道」がここに誕生!
内容説明
現代のバッカス・島田教授が、酒の深淵な楽しみと作法を伝授。つまるところ酒上手な人というのは、飲み方がきれいであるということになります。一緒に飲んでいて気持ちがいいこと。一緒に飲みたがる人が多いこと。どうすれば一緒に酒席を交えたいと思われる人になるかを考えていけば、すなわち酒上手になれるわけです。
目次
はじめに―徘徊酒の悦楽
第1章 当世酒道のすすめ
第2章 人はどういう時に酒を飲むのか
第3章 酒飲みの愉楽「産地巡礼」旅の酒
第4章 海外そぞろ歩き、胸騒ぎの徘徊酒
第5章 東京の下町、居酒屋はしご酒
第6章 くつろぎの酒
著者等紹介
島田雅彦[シマダマサヒコ]
1961年東京都生まれ。小説家、法政大学国際文化学部教授。東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒。大学在学中に小説『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー、芥川賞候補となる。84年『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞受賞。92年『彼岸先生』で泉鏡花文学賞受賞。2006年『退廃姉妹』で伊藤整文学賞受賞。08年『カオスの娘』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。他にオペラ台本、翻訳等、幅広い分野でも活躍。08年7月から米国ニューヨークに滞在中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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再び読書
Naota_t
おたか
藤花@ママライフ奮闘中
いのふみ