内容説明
食の高機能化につれて、日々高まる食の不安。中立の立場で食品とサプリの摂り方を伝える。確かなエビデンスに基づいた一冊。
目次
第1章 わたしがわたしをケアするために(PURE CARE 濁りのないケア情報を手に入れる;食べることはつながること;「食」で病気が予防できることを証明したアメリカ;氾濫する情報をどう見極めるか うかつに手を出せない日本のサプリ;これからは、薬剤師さんが健康コンシェルジュになる ほか)
第2章 効き目で選ぶ食とサプリ(AHA(α‐ヒドロキシ酸)
アサイー
アセロラ
アボカド
亜麻仁油 ほか)
巻末付録 健康食品と医薬品 毒になる飲み合わせ
著者等紹介
田中平三[タナカヘイゾウ]
一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター理事長。東京医科歯科大学名誉教授。医学博士。1965年大阪市立大学医学部医学科卒業。1985年東京医科歯科大学教授(難治疾患研究所疫学)。2001年独立行政法人国立健康・栄養研究所理事長。2008年甲子園大学学長。消費者庁特別用途食品制度のあり方に関する検討会座長、厚生労働省薬事・食品衛生審議会委員(新開発食品調査部会長)、「健康食品」に係る制度のあり方に関する検討会座長、健康食品の表示に関する検討会座長などを歴任
高橋英孝[タカハシエイコウ]
東海大学医学部基盤診療学系健康管理学教授。東海大学医学部付属八王子病院健康管理センター長。医学博士、労働衛生コンサルタント。昭和63年に昭和大学医学部を卒業し、東京女子医科大学、牧田総合病院、聖マリアンナ医科大学専任講師、三井記念病院総合健診センター、昭和大学医学部助教授、野村病院予防医学センター所長を経て、平成20年7月より現職。日本チェーンドラッグストア協会顧問、日本ヘルスケア協会設立発起人および自己検診部会と健診推進部会の会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。