内容説明
日本経済、これからどうなる?6つの視点から、現状・予測・なすべきことを解説。
目次
序章 ここが「人口減少経済」を見る切り口
第1章 子育て・支える仕組みが抜本的に変わる―子育てを支える仕組みを新たな「社会インフラ」に
第2章 老後と消費・シニア世代のニーズが牽引していく―高齢者が安心して消費できる政策が成熟した消費市場を生む
第3章 介護・医療・民間の役割を強め財政問題に対応する―サービス業としての医療・介護サービスが広がる
第4章 まちづくり・独自性の高さが求められる―都市も地方も資源を有効活用する発想への転換でよみがえる
第5章 働く・多様な就労ニーズに対応可能となる―個々人の能力が発揮される環境が整う
第6章 産業・新たな国内ニーズ発掘と海外展開が進む―技術力依存から脱却しシニアとニッチの市場開拓がカギとなる
著者等紹介
奥村隆一[オクムラリュウイチ]
株式会社三菱総合研究所主任研究員。1968年神奈川県生まれ。一級建築士。1994年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。同年株式会社三菱総合研究所に入社。少子高齢化問題、介護問題、市民参画等に関わる政策提言やコンサルティングを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。