目次
ながのの食材図鑑(畑図鑑;果実・山菜・畜産の図鑑 ほか)
ながのおかず旅(蜂の子の甘露煮(伊那市)
夏秋いちごと相木そば(南相木村) ほか)
日だまりのよもやま話―中野市永江のりんご畑で…
長野県の市町村(中野市飯山市山ノ内町(下高井郡)
木島平村・野沢温泉村(下高井郡)栄村(下水内郡) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
29
先日ケンミンショーで登場した給食・キムタクご飯のレシピと開発秘話にびっくり。漬物大国の長野でも、こどもの漬け物ばなれがあるんですねえ。蜂の子の説明ですが、地蜂=クロスズメバチなのに…とちょっとがっかり。写真の子は多分オオスズメバチ。大きくてすごく食べ応えがあります~。蚕のさなぎは自分はどうしても口に合わなかった…。2024/04/30
kuragemaru
0
子どもの頃、長野の祖母の家に行くと、おやつにおやきが出てきました。今、土産物屋で売っているような焼いたタイプではなく、蒸しただけの物で中に味噌味の茄子が入っていました。今でも時どき食べたくなるけれど、日持ちがしないから土産物や通販では見かけません。本書には、そのおやきも載っていて懐かしかったです。長野の食材やおかず、その地で生きる人たちの日々。写真も見応えがあって、料理本であり紀行本でもありました。2024/02/15