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楽して、儲ける!―発想と差別化でローテクでも勝てる!未来工業・山田昭男の型破り経営論!

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806119814
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C2034

出版社内容情報

岐阜県に本社を構える未来工業(株)は、年々売上げを伸ばし、利益率も2桁を超える優良メーカー。創業者の山田氏が語る経営者としての心構え、勘所、提言。

内容説明

経常利益率が常に15%以上、年末年始休暇は19連休、残業ゼロ、でも給料は地域一番。名証二部上場の未来グループはその収益力と数々のユニーク経営で有名である。創業者・山田昭男が初めて書き下ろした不思議な会社の素顔とは。

目次

第1章 最後発でも勝たないかん
第2章 シェアをとるにも戦略が必要だ
第3章 プラス思考が会社の発展を生む
第4章 危機なき会社は成長しない
第5章 社長に求められる勇気
第6章 社員のやる気を引き出す未来方式
第7章 “こんな時代”だからこそ、チャンスがある
第8章 よい会社をめざすための二五項目
第9章 会社の未来をつくる
終章 未来に向けて

著者等紹介

山田昭男[ヤマダアキオ]
1931(昭和6)年、上海に生まれる。1945(昭和20)年、終戦直前に帰国、岐阜県の旧制大垣中学卒業後、父(山田一彦)が設立した「山田電線製造所」に入社、専務取締役に就任。1965(昭和40)年8月、清水昭八(現・取締役会長)と「未来工業」を設立、代表取締役社長となり、1991(平成3)年11月、名古屋証券取引所市場第二部に上場するまでに育てあげると同時に、岐阜県中小企業家同友会代表理事(1978年5月就任)、同会長(1993年4月就任)の他、岐阜県電機工業会会長なども歴任、地元の産業界にも大きく貢献した。2003(平成15)年3月には、「未来株式会社」を上場させ、12の関連会社をホールディング化、未来工業を中核とする未来グループの取締役相談役に就任、現在に至る。1989(平成元)年4月、黄綬褒章受賞。1999(平成11)年、大垣市功労賞受賞。2001(平成13)年、勲五等双光旭日章受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糜竺(びじく)

7
こういう社長の会社で働きたい。

とうふ

1
樹研工業の本と合わせて読んだけど、共通しているのは社員を信じて任せるということ。山田さんはとにかく「よきにはからえ」で丸投げしてるw。任された社員は、じゃあやるか、といってやり始める。なんでも自分でやるのが経営者ではない。適材適所に人材を配置し、自ら動くように引っ張り上げる。心の底から人を、社員を信じてるんだね。信じてもらえる、任せてもらえるってことはすごいことだ。自分を認めて貰ったってことだ。ただやらされてるだけの人間とは出てくるエネルギーが違う。「項羽と劉邦」の劉邦を思い出した。2012/01/04

小林道子

0
うーん。勉強になりました。2015/10/14

qs

0
全然楽をされてないと思いますが。以前経営者のセミナーで、「顧客満足の前に社員の満足を」という話し聞いた事があります。2013/11/06

ふーいえ

0
世の社長はこれを読んで見習いなさいと言いたい。特に大企業の社長!2013/01/21

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