訪問看護のための事例と解説から学ぶ在宅終末期ケア

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805847916
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3036

内容説明

高齢者の終末期を支えるには、訪問看護ステーションをはじめ、多くの機関の参加と連携が欠かせません。本書では、事例とその解説を通じ、直面する困難を乗り越えるための具体的な方法を紹介します。病院・診療所の看護師・医師、ケアマネジャーにも、ぜひ手にとっていただきたい一書です。

目次

第1章 終末期ケアの制度上の位置づけ
第2章 住み慣れた地域で死を迎える(自宅や住み慣れた地域で死を迎えることの意義;自宅、住み慣れた地域で納得のいくまで暮らすために必要なもの;在宅における終末期ケアの現状と課題)
第3章 終末期ケアにおける訪問看護ステーションの果たすべき役割(高齢者の終末期ケアの実態;在宅死を可能にする訪問看護(師)の役割
終末期ケアの連携のあり方を考える
利用者や家族が連携について理解することの重要性
連携に必要な訪問看護師の視点
主治医との連携
最後にもう一度考えてみたい連携)
第4章 自宅で最期を迎えるには(終末期ケアに必要な知識と技術;事例からの学び方―事例検討のコツ;事例から学ぼう)
第5章 高齢者の最期を自宅以外で支える新しい挑戦(NPO法人在宅緩和ケア支援センター“虹”での取り組み;特別養護老人ホームみずべの苑での取り組み;青梅慶友病院での取り組み)

著者等紹介

角田直枝[カクタナオエ]
財団法人日本訪問看護振興財団事業部長・がん看護専門看護師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mimi

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最後を家族と自宅ですごしたい…と思っても、家族の負担は想像以上。精神的負担も大きい。2012/01/24

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