内容説明
人畜に対して潜在的に毒性が強く、その発がん性や生活習慣病との関係が近年、注目されているマイコトキシン。本書はその全容に迫る。
目次
第1章 マイコトキシン産生菌と食品のカビ汚染(貯蔵農産物のカビとマイコトキシン;マイコトキシン産生菌の生態と分布;主要マイコトキシン産生菌の分類と形態;カビによる食品汚染の実態)
第2章 マイコトキシン(マイコトキシン総論;マイコトキシン各論)
著者等紹介
細貝祐太郎[ホソガイユウタロウ]
女子栄養大学名誉教授
松本昌雄[マツモトマサオ]
国際学院埼玉短期大学食物栄養科教授
宇田川俊一[ウダガワシュンイチ]
東京農業大学総合研究所
田端節子[タバタセツコ]
東京都立衛生研究所生活科学部主任研究員
中里光男[ナカザトミツオ]
東京都立衛生研究所多摩支所理化学研究科課長補佐
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