目次
第1部 修道生活について(完全なる人間像;現代世界における修道生活の意義;キリスト教的共同体の「しるし」としての一致)
第2部 教育について(カトリック的教育の今日的意義;理想的教育者像を求めて)
第3部 世界平和について(ヨハネ・パウロ二世教皇の二〇〇三年「世界平和の日」メッセージ(われわれは世界平和のために何ができるか)
教皇ベネディクト十六世、二〇〇六年「世界平和の日」メッセージ(平和は真理のうちに)
教皇ベネディクト十六世、二〇〇八年、「世界平和の日」メメッセージ
「信教の自由」について)
第4部 キリスト教的福祉について(キリスト教的福祉活動の原典『福音書』;いのちを大切に;いのちの尊さについて)
著者等紹介
山内清海[ヤマウチキヨミ]
1935年長崎県に生まれる。1961年カナダ・モントリオールでカトリック司祭に叙階。福岡サン・スルピス大神学院、カナダ・モントリオール大学大学院(神学部)、ローマ聖トマス大学大学院(神学部、哲学部)卒業。神学博士号取得、哲学博士課程修了。1964~89年福岡サン・スルピス大神学院哲学教授(1975年~85年、同大神学院院長兼任)。1989年~佐世保市大崎カトリック教会主任司祭(久留米信愛女学院短期大学教授兼任)を経て、現在、お告げのマリア修道会付き司祭、長崎純心大学・大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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