何度でも、紙飛行機がとどくまで

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何度でも、紙飛行機がとどくまで

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041082973
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

出会いは10年前。教室の窓から明良が飛ばした紙飛行機を千花がキャッチした。そうして恋に落ち、結婚して、もうすぐ子供が生まれる、はずだった。二人は事故に遭い、気づくと明良は高校生に戻ってしまう。出会ったあの日のちょうど10日前だ。明良は千花を探すうち、過去と同じ日に、同じ出会いをしない限りこの10日間が繰り返され、ループから抜け出せないことに気づく。しかもループごとに、彼女に関する記憶は少しずつ失われて――時を越えてすれ違う二人に涙する、鮮烈な青春小説。

内容説明

出会いは10年前。教室の窓から明良が飛ばした紙飛行機を千花がキャッチした。そうして恋に落ち、結婚して、もうすぐ子供が生まれる、はずだった。二人は事故に遭い、気づくと明良は高校生に戻ってしまう。出会ったあの日のちょうど10日前だ。明良は千花を探すうち、過去と同じ日に、同じ出会いをしない限りこの10日間が繰り返され、ループから抜け出せないことに気づく。しかもループごとに、彼女に関する記憶は少しずつ失われて―。

著者等紹介

大城密[オオシロヒソカ]
沖縄県出身。2013年よりWEB上で作品の公開を開始し、2017年1月『下町アパートのふしぎ管理人』(角川文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

39
10年前に出会って結婚し、もうすぐ子供が生まれるはずだった明良と千花。二人が事故に遭遇し出会う日の10日前に戻って抜け出せないループに気づく青春小説。友人たちの協力を得て再び千花と出会い、自らの人生をやり直そうとする明良。しかし些細な差異がやり直しに繋がり、やり直すたびに少しずつ失われてゆく彼女の記憶。この物語の重要なポイントになったもうひとつのエピソードも印象的で、試行錯誤の中で垣間見えた別の幸せや未来を知りつつも、最後まで諦めなかった二人の物語の結末に残されたもう一つの可能性を信じてみたくなりました。2019/07/08

寂しがり屋の狼さん

35
交通事故により過去へ飛ばされた二人…そこは、ふたりが出会い過ごした高校の教室。何度も失敗を繰り返しながらも元の時間へ戻るために足掻く明良と千花。その手に紙飛行機がとどいたとき新たな未来が動きだす(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)2024/03/24

あー

15
タイムリープ、はじめて知りました。不思議で面白かった。最後に少しホッとした。2021/12/06

のり

14
陣痛が起こり病院へ向かう時、事故にあい、そこで出会った頃の高校生時代へタイムリープ。宇崎の存在がいい。子供の名前は何にしたんだろ。静子じゃないよねぇ? 初読み作家さんだけど、読みやすいし面白かった。2019/07/14

かん

7
おもしろかったんだけど、すごいもやもやする終わり方だった。静子の執念が怖すぎて、ある意味ハッピーエンドなんだけど、すっきりはしないかんじ。2019/09/03

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