角川文庫<br> トラペジウム

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角川文庫
トラペジウム

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041026441
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

高校1年生の東ゆうは「絶対にアイドルになる」ため、己に4箇条を課して高校生活を送るが――。

現役トップアイドルが、アイドルを目指すある女の子の10年間を描いた感動の青春小説!

著者が親友たちへの想いを綴った「あとがき」に加え、雑誌連載時のカラーイラスト全18点を特別収録。

内容説明

高校1年生の東ゆうは「絶対にアイドルになる」ため、己に4箇条を課して高校生活を送っていた。「SNSはやらない」「学校では目立たない」「彼氏は作らない」「東西南北の美少女を仲間にする」…?努力の末、“輝く星たち”を仲間にした東が、高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは。人気アイドルグループ・乃木坂46から初の小説家デビュー作。現役トップアイドルが、アイドルを目指すある女の子の10年間を描いた感動の青春小説。あとがきと全18点のイラストを収録!

著者等紹介

高山一実[タカヤマカズミ]
1994年2月8日生まれ、千葉県南房総市出身。2011年8月、乃木坂46第一期メンバーオーディションに合格。16年4月より雑誌『ダ・ヴィンチ』にて小説『トラペジウム』の連載を開始。18年11月に単行本化された同書は20万部を突破し、「平成世代が買った本1位」(日販WIN+調べ)となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

寂しがり屋の狼さん

82
これは現役のアイドルだから書けた作品。無名の女子高生がアイドルとなり活躍するまでの10年。今でこそ「乃木坂46」を知らない者はいないであろうが、彼女達もデビュー当時は街頭に立ちテイッシュを配ったり、自ら全国を回りCDを宣伝してまわるなど辛い経験をしている。グループ内でも選抜とアンダーと言う境界がうまれ、見ず知らずの他人から誹謗、中傷を受け心や体調を崩しグループを去って行く者も…まだ中学生や高校生であった彼女達には決してきらびやかなだけではない芸能界と言う世界で生きることは過酷なものだったと思う2020/07/21

ベイマックス

82
どうしても、作者の顔が浮かんでしまう(笑)。◎読み始めは、言葉の選択や比喩などに、なんだろう? 硬さなのか、初々しさなのか、他の作家の真似をしようと馴染んでいないのか、なんだかそんな感想を抱きながら読み進めていました。(たぶんに、作者がアイドルという先入観だと思うけど)でも、少しづつ、文章のリズムがつかめ、スイスイ読んでいけました。◎心理描写にもう少し深みがあるといいかな。特に『くるみ』の。2020/05/14

nemuro

58
40代半ばから転勤が頻繁となり道内各地を転々。それでも振り出しの網走はないだろうと思い込んでいたらさり気なく辞令が出され吃驚。実に30年ぶり。先輩・後輩や知人との再会を喜びながらも案外業務に忙殺されていた、そんな2013年の秋。翌日に月曜日を控え誰しも気分が沈みがちな日曜日の深夜に偶然観たのが「乃木坂って、どこ?」(TVH/テレ東系)。たしかシングル曲は『バレッタ』で2期生の堀未央奈がセンターだった。それ以来の乃木坂46ファン。等身大な姿に元気をもらっている。順調に文庫化されたのかと、それだけで感慨深い。2021/07/05

ぷりけ

43
アイドルが描くアイドルの物語。文庫化を機に読了。ちょっとRPG感のある進行で、とっつきやすく読みやすい。終盤のアイドル観も、作者ならではだと思うので良かったと思います。ただし素人がここまで書けるってすごい、という以上の物ではなかったので、また自作に期待。同じ湊さん好きとして応援します。2020/06/30

ピロ麻呂

41
トップアイドルが書いたから売れたんだろな…あまり感想を述べると、炎上しそうなので(^_^;)アイドルを目指す主人公の性格が悪くて、自伝小説だと思って読む人にはイメージダウンになるのでは?2020/04/26

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