現代危機管理論―現代の危機の諸相と対策

前田 雅英【編集代表】/公共政策調査会【編】

立花書房（2017/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 464p／高さ 22cm
• 商品コード 9784803765038
• NDC分類 368.6
• Cコード C3030

目次

第１部　危機管理総論
第２部　国家・社会の危機管理（国際テロリズムの変遷と日本；テロ対策と技術；ＣＢＲＮテロ；テロ防止のための捜査法；自然災害の危機管理；サイバー空間における危機管理―リスクと危機の「総量抑制」に向けて；シナリオ：新感染症パンデミック；テロ、災害時等の緊急医療；災害時等の危機的状況における精神科的緊急医療）
第３部　企業の危機管理（事件、事故対応；現代社会の企業危機管理―コンプライアンスの視点から；反社会的勢力との関係；危機管理のためのナレッジ・マネジメント）
第４部　地域社会・個人の危機管理（地域社会の安全―科学的理論に基づく地域防犯活動；女性、子どもの安全）
第５部　危機管理法制の必要性

著者等紹介

前田雅英［マエダマサヒデ］
日本大学大学院法務研究科教授。１９４９年生まれ。１９７２年東京大学法学部卒業後、東京大学法学部助手。１９７５年東京都立大学法学部助教授、２００３年東京都立大学法学部長を経て、２０１５年７月より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[Akiro OUED]

日本人が犠牲になったテロ事件、一覧にするとその件数と亡くなった方の数（６５人）にびっくり。　うーむ、東京五輪大阪万博、もしテロが起きたときの政府弁明シナリオは既に作成されていると見た。　国際テロと企業コンプライアンスの部分のつまみ読み。

2019/01/03