出版社内容情報
出版、玩具、映像etc.に革命を起こした世界的ヒーローロボットキャラクター「トランスフォーマー」の原点!!
待望の日本語版シリーズ、大幅ページ増で再始動!!!
リスタート第1弾のVOL.5では、新章に突入し、物語が一気にスケールアップ!
舞台は地球のみならず、トランスフォーマーの故郷・セイバートロン星にも広がります。
さらに、ロケット基地に変形する超巨大トランスフォーマー・オメガスプリーム、合体戦士スペリオン、メナゾール他、新キャラクターが続々登場。このコミックス版にしか登場しない幻のトランスフォーマーも登場し、コミックス版オリジナル展開が進みます。
日本のファンは、本誌でこれまで全く知ることができなかった「セイバートロン星秘史」にファーストコンタクトすることになります。まさに全ページがファン必読の内容です。
第20話では、マーベルコミックスの人気ヒーロー「ウルヴァリン」を世にデビュー作させた伝説的アーティスト、アーブ・トリンプが作画を担当、迫力のビジュアルで物語を盛り上げます。
内容説明
トランスフォーマーの原点、1984年に創刊されたコミックスシリーズ(MARVEL COMICS刊)の日本版、待望の最新作!設定の生みの親ボブ・バディアンスキー脚本による全8話を収録。セイバートロン星秘史、ついに決着がつくコンボイvsメガトロンの戦いを本邦初公開!
著者等紹介
バディアンスキー,ボブ[バディアンスキー,ボブ] [Budiansky,Bob]
1954年生まれ。マーベルコミックスの編集者として『トランスフォーマー』の企画初期から関わり、各キャラクターの基本設定や世界観を構築。第55話までのほとんどでライターを務めた。2010年にはハズブロにより、トランスフォーマー殿堂(Hall of Fame)入りに認定されている。『トランスフォーマー』以外の作品では、主人公を創作した『スリープウォーカー』の他、『ゴーストライダー』『アベンジャーズ』『スパイダーマン』などにもライターやペンシラー、編集長として携わった
パーリン,ドン[パーリン,ドン] [Perlin,Don]
1929年生まれ。10代の頃からペンシラーとして活躍し、マーベルコミックスでは1970年代の『ウェアウルフ・バイ・ナイト』『ゴーストライダー』、1980年代の『ザ・ディフェンダーズ』などを手がけた。『トランスフォーマー』では編集長のジム・シューターよりアートディレクターに起用され、第13話から第35話までのほとんどの号でペンシラーを担当した
トリンプ,アーブ[トリンプ,アーブ] [Trimpe,Herb]
1939年生まれ。「シルバーエイジ」と呼ばれる1960年代よりマーベルコミックスで活躍したベテランで、代表作『インクレディブル・ハルク』などで知られる。『トランスフォーマー』第11~12、20話の他、多くの号のカバーアートを担当。姉妹作品『G.I.ジョー』およびそのクロスオーバー『G.I.ジョー&トランスフォーマー』でもペンシラーを務めた。2002年にインクポット賞受賞。2015年逝去
石川陽介[イシカワヨウスケ]
1978年生まれ。東京都出身。タルカス所属を経てフリー。編集およびライターとして、「トランスフォーマージェネレーション」シリーズや「トランスフォーマーアニメイテッド大百科」などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。