内容説明
何人もの名選手を育て上げた、日本一の守備走塁コーチが、「走攻守」の極意を伝授する!WBC日本代表(侍ジャパン)を2大会連続で支えた最強の野球術を、写真と図解で完全ガイド。
目次
第1章 投げる―野球の基本はキャッチボール(正しいボールの握り方;ボールをつまむように握らない ほか)
第2章 守る―守備の基本(打球を捕る時の理想的な構え方;プロもやっている、捕球姿勢を身につけるための練習方法 ほか)
第3章 打つ―打撃の基本は素振りにあり(ティーバッティングより素振り;効果的なティーバッティングの方法 ほか)
第4章 走る―ベースランニングの基本(プロ野球選手も毎日走塁練習をしている;ベースの踏み方―1塁の駆け抜け ほか)
第5章 教える―少年野球の指導者の心構え(指導者にもっとも必要な資質;少年野球にサインプレーやバントはいらない ほか)
著者等紹介
高代延博[タカシロノブヒロ]
1954年5月27日生まれ。奈良県出身。智辯学園、法政大学、東芝を経てドラフト1位で79年に日本ハムファイターズに入団。1年目から遊撃手のレギュラーに定着して活躍し、ゴールデングラブ賞を受賞。翌80年にはベストナインにも選ばれる。89年、広島に移籍し同年引退。翌年から広島東洋カープ、中日ドラゴンズ、日本ハム、千葉ロッテマリーンズ、再び中日、ハンファ・イーグルス(韓国)、オリックス・バファローズと延べ7球団でコーチを歴任。WBCでは09年、13年と2大会連続で侍ジャパンのコーチを務めるなど、その確かな指導力には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobuyuki Tsuji
来訪者
ちゃみ母
koi
朝陽山 伸桜