感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オールド・ボリシェビク
3
コンビニによくある500円本なのだろう。いつ、どこで買い求めたのか、全く記憶にない。奥付けには「平成28年3月24日」とあるのだが。昨日だか、ぽつりという感じで積読の中で見つけたのである。されど、内容はなかなかに読ませるのだ。濃いよ。映画や音楽、文学などのジャンルで封印された 50作品を、その経緯とともに紹介している。4ページワンテーマという仕立てでここまで書けるのは(巻末に参考資料の一覧も)大したものだ。「ライ麦畑」も「ボヴァリー夫人」も無理解と誤解の洗礼を受けてきたということだ。2021/08/27
活字@れつだん先生
2
暇つぶしにはなったが、それだけ。2022/07/18
kthk arm
1
2021年27冊目。暇潰し。もうちょっと下世話な内容を期待してたんだけどな。2021/03/27
ぷくらむくら
1
封印時の諸事情が面白く読めました。世の中は偏見に満ちているということが良く分かる一冊。2016/04/02
やす
1
この手のコンビニ本は、たまに無性に読みたくなったりするんだよなぁ。2016/03/14