ハルキ文庫<br> 三星京香、警察辞めました

個数:
電子版価格
¥770
  • 電子版あり

ハルキ文庫
三星京香、警察辞めました

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月25日 04時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758444965
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

県警本部刑事部捜査一課の三星京香は、あることから刑事部長に拳を振り上げてしまい、十年の警察人生に終止符を打った。
京香が頼ったのは、幼馴染で京香がかつて恋心を抱いていた藤原岳人。
彼は新進気鋭の弁護士として県内でも有数の法律事務所に勤務しており、その事務所に京香は調査員として再就職したのだ。
だが彼女が最初に任された調査に出た夜、岳人が殺されてしまう。
いったい誰が、なんのために? 元刑事・京香が走り始める!! 
「女副署長」シリーズで話題沸騰、元警察官の著者による、新しい警察小説!

内容説明

県警本部刑事部捜査一課の三星京香は、あることから刑事部長に拳を振り上げてしまい、十年の警察人生に終止符を打った。京香が頼ったのは、幼馴染で京香がかつて恋心を抱いていた藤原岳人。彼は新進気鋭の弁護士として県内でも有数の法律事務所に勤務しており、その事務所に京香は調査員として再就職したのだ。だが彼女が最初に任された調査に出た夜、岳人が殺されてしまう。いったい誰が、なんのために?元刑事・京香が走り始める!!「女副署長」シリーズで話題沸騰、元警察官の著者による、新しい警察小説!

著者等紹介

松嶋智左[マツシマチサ]
大阪府出身。元警察官、女性白バイ隊員。退職後小説を書き始め、2005年に北日本文学賞、06年に織田作之助賞を受賞。17年、『虚の聖域 梓凪子の調査報告書』で島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

88
元警察官の松嶋さん、これまで何作か警察小説を書いて、今回初めて警察と警察外部の物語。とは言いながら冒頭は主人公・三星京香が警察官を退職するまでの経緯。彼女なりの正義を通して退職した京香は幼馴染の弁護士・藤原岳人の勧めもあって弁護士事務所に就職。パラリーガルの前の調査員から始める。岳人が担当していた傷害事件の弁護の調査をしている中で、突然岳人が殺される事件が。京香の元刑事の経験、不服を言いながらも相棒を組むパラリーガルの夢良がなかなかいいコンビ。予想外の犯人に辿り着く結末は面白い。シリーズ化しないのかな。2022/07/06

さっこ

80
女性刑事へセクハラを行っていた刑事部長を殴って辞職した 京香。幼馴染の弁護士藤原岳人が在籍する法律事務所に調査員として勤めることになる。傷害事件の公判に関わる調査を進めていくなかで殺人事件が起きる。法律事務所での調査というより、警察官時代のノウハウを生かして真相にたどり着いていく。テンポがよくて面白かった。シングルマザーの設定がそこまで生かされていなかったかな。2022/10/01

nemuro

58
わりと最近になって知った作家。『女副署長』(2021年11月9日読了)、『女副署長 緊急配備』(2021年11月30日読了)に続き、たぶん3冊目。これでも、遅読かつ数冊を同時並行的に読み進める私にしては、充分ハイペース。著者は「大阪府出身。元警察官、女性白バイ隊員」。2006年3月には、『眠れぬ川』(松嶋ちえ 名義)にて「第22回 織田作之助賞」(新鋭・気鋭の作家の既刊の単行本。ジャンルは小説が対象)を受賞している。さて、本書。こんな、一見のんびりとした感じのタイトルではあるが実にハードボイルド。面白い。2022/10/18

きりん★

51
松嶋さん、今回の作品は警察を訳あって辞職し、幼なじみの働く弁護士事務所の調査員として働く女性が主人公。弁護士案件か?と思いきや、お得意の警察絡みで面白い。ミステリーとしてもどういう展開かが最後まで読めず、面白かった😊あと数冊未読あるので松嶋さん作品全部読んでみたいなあ✨2022/08/17

fuku3

44
2022.8.6読了。思わず手が出た。冒頭の一行目がこれ!県警本部の刑事三星京香はキャリア刑事部長を殴り十年の警察人生に幕を降ろした!初めはドタバタ劇のコメディ調の話しだと思ったが中身は至って真面目な事件物で超意外な真犯人に辿り着くまで頁を捲る手が止まら無い!京香31歳は5歳の子持ちで警官の旦那と別れ親権の協議中である!上司のセクハラ警察の隠蔽体質に腹を立ての京香の行動は判らなくも無いが余りにも後先を考え無い行動は如何なものか⁉︎ましてや事の真相を旦那に話しもしないで!もっと旦那と真剣に相談て欲しかった!2022/08/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19669961
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品