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内容説明
あなたの脳を鍛え、教養を高める速音読テキスト55。名作の書き出し&クライマックスを1分で味わう。認知症予防にもおすすめ!
目次
「坊っちゃん」夏目漱石
「学問のすすめ」福沢諭吉
「鼻」芥川龍之介
「銀河鉄道の夜」宮沢賢治
「走れメロス」太宰治
「ツァラトゥストラ」ニーチェ
「寿限無」
「罪と罰」ドストエフスキー
「草枕」夏目漱石
「般若心経」〔ほか〕
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
昭和35年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
6
齋藤先生が、スマートエイジングを推進する川島先生にお会いした時、音読は速く読むことで頭の回転速度が上がり、毎日行うことで脳がつくり替えられるということを伺ったらしい。ほとんど1分以内に読めるが、自分の場合は集中しないと難しい。芥川龍之介の鼻は、読んだことがなかったので、非常に面白いと感じた。古事記や徒然草など部分的にピックアップしていたが、名作というイメージがあるので、スッと入ってくる。2017/06/02
まっすん
2
1周目完了。2周目に入ります。2023/09/29
森田裕之
2
見開き1ページの文章が55掲載され、それらをできるだけ早く(1分以内)で音読する「速音読」。単に音読するよりも、目と口と頭を使って高速で情報を処理するので効果が高いとのこと。一日一つずつやって見たが、文章によって速く読めるものと読めないものの差が大きく、特に古文調、漢文調の文章は難しかった。でもゲーム感覚で取り組めてなかなか面白い。目に見える効果はまだ感じられないが、続けていれば脳には良さそう。二回り目、三回り目にトライして、楽しみながら続けていこうと思う。2017/08/16
いくちゃん
1
数回読んでいるうちに名著の名文が頭に残り、姿勢までもしゃんとなった気分になりました。2021/03/28
Boolin
0
ロミオとジュリエットが日本昔話だったのはなぜ???2020/01/13