- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > このライトノベルがすごい!文庫
内容説明
「なにか食べると気持ち悪くなっちゃうの…」病気の少女クレアを助けるため、マンドラゴラを求めて旅立つレミオ。シェフ見習いの彼は、食で病気を治療する医学“食療学”を極める夢を抱いていた。しかし、旅先でアイソティアの美少女アトラと、聖獣殺しバレロンの争いに巻き込まれ、レミオは封印していた過去を解き放たざるを得なくなり…骨太ファンタジー、ここに始動。
著者等紹介
英アタル[ハナブサアタル]
北海道出身。IT系の会社を退社後、ライトノベル作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
9
ご飯を食べられない少女のための、ソフトキャンディが美味しそうで、幸せそうで、素敵でした♪あぁ、ただそれだけに少し惜しいのが、もっとファンタジーお料理にページを割いてほしかったのです!そっちの方がわくわくします!次巻はそんなかんじだといいなぁ♪2013/02/10
アウル
7
発想・設定はいいな。料理と医療よりもバトルパートが多すぎかなと思った。バランスとるのは難しいとは思うが料理と医療寄りでも良いんじゃないかと。2013/07/22
はなぶさ
7
偶々出会った病気の女の子の笑顔のために、艱難辛苦を乗り越えてひとつの料理を作るお話。取りに行く材料がファンタジー的だったので、何ができるんだ…と不安になったものの、ストーリーラインに収まる材料を用いての一品になっていて良かった。巻末のレシピも○。キャラ設定やら世界観説明やらが前後してしまってるのは少し読み辛く分かり辛かったが、テーマははっきり。バトルよりは料理方面の方が良かったなーと。2013/02/05
八岐
6
マーヴェラス!! 後半やや息切れしかかったのと、バトルシーンがややとっちらかって読みづらかったのを脇に置けば、実にガンガンと打ち据えてくるお話でした。何より、料理が美味しそうというのが素晴らしい。それだけに、バトルにかまけずもっと食療サイドを掘り下げていってもいいんじゃないかな、そっちの方が面白そうな気がしました。2013/02/04
ギンレイ
5
【進め、心の光!】 食堂で働く少年は病気を抱えた少女と出会い、その子でも食べられる料理を作ろうと決意。 食材を求めた旅先では竜を狙う者や竜を守る者がいて―― バトル場面も多いですが日常を描く力が秀逸で、キャラ達がとても良い味を 出しています! 落胆しない隠し玉です、かなりオススメ! 評価は ★★★★★★★★★★ 10個星です!! 感想全文はブログにて!→http://lightnovel-impreduction.blogspot.jp/2014/01/blog-post_20.html2014/01/20
-
- 和書
- 14歳からのリアル防衛論