出版社内容情報
自信に満ちた50代を生きるためのバイブル。
仕事でも私生活でも多くの転換期を迎える50代。迷いや悩み事を解消し、自信に満ちた後半生を送るための知恵を満載した人生指南の書。
50代は人生で大きな転換期を迎える時である。仕事では厳しい境遇に立たされ、家庭では子どもが自立し、夫婦のあり方が改めて問われてくる。不透明な時代ゆえ、問題解決の確かな手立てもすぐに見出せない。
▼だが、いたずらに案ずることはないと著者は言う。50代以降の人生をより充実させたいなら、まずは今後の人生の「戦略」を考えるための要点を、50代のうちにしっかり押さえ、課題をクリアにしておくことが大切なのだと訴える。そこで現在60代を迎えた著者が、自身の50代における様々な体験から得た実践的な知恵を紹介した本書が役に立つはずだ。
▼とりわけ参考になりそうなのが、趣味や価値観を共有できる仲間づくりと交流に効力を発揮するパソコン活用の知恵だ。パソコン嫌いの著者が、格闘の末に心の友と呼べる仲間とのネットワークづくりに成功を収めた過程を知れば、わずかでも発想と行動を変えれば何事も道は開けることに気づくに違いない。
●プロローグ 五十代に何をすべきか
●第1章 会社も家の中も一大転換期
●第2章 迷いを断ち、生き生きと輝く方法
●第3章 第二の人生を輝かせる「感性」の活かし方
●第4章 仲間づくりの知恵
●第5章 パソコンを味方につけよう
●エピローグ 人生、後半がおもしろい
内容説明
50代は、人生で大きな転換期を迎える時である。仕事ではますます厳しい境遇に置かれ、家庭では子どもが自立し、夫婦のあり方が改めて問われてくる。不透明な時代ゆえ、問題解決の確かな手立ても見出しにくい。だが、案ずることはない。今後の人生の「戦略」を考えるための要点を、しっかり押さえればよい。本書は、人生後半を心豊かに楽しく過ごすためのヒントを満載した人生設計書。
目次
プロローグ 五十代に何をすべきか
第1章 会社も家の中も一大転換期
第2章 迷いを断ち、生き生きと輝く方法
第3章 第二の人生を輝かせる「感性」の活かし方
第4章 仲間づくりの知恵
第5章 パソコンを味方につけよう
エピローグ 人生、後半がおもしろい
著者等紹介
国司義彦[クニシヨシヒコ]
学習院大学卒業。大手メーカー勤務を経て、株式会社JMC能力開発センターを設立。経営コンサルタントとして、経営者、管理者、営業社員等の指導・教育に活躍する一方、早くから「心の豊かさ」「自己実現」の必要性を提唱し、『マズロー心理学』の著者F・ゴーブルらと研究、啓蒙活動を展開。日本における「人間性心理学」のパイオニアとして、アメリカにも広く紹介されている。講演や著述活動にも精力的に取り組み、オーストラリア通としても知られている。日豪の友好促進に尽力し、夫人との共著『オーストラリアの魅力』はオーストラリア観光局推薦図書にも選ばれている。またオーストラリア・ポートスチーブンス市民との民間交流、親善への功労が認められ、2001年、ポートスチーブンス市より名誉市民の称号を贈られた
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