出版社内容情報
気象予報を行う上で必要な基礎知識と、実況天気図、短期予報、週間予報、航空気象予報図、船舶向け海上予報図それぞれの用途別の天気図のみかたを解説する。気象衛星画像の革新、最新の予報技術を盛り込んだ解説に内容改訂。
目次
1 気象予報の基礎(大気現象のスケール;気象予報とは;数値予報;キキクル(警報の危険度分布)、ナウキャスト
気象衛星画像の利用
気象予報の作業手順)
2 天気図のみかた(実況図;予想図;週間予報、季節予報資料;航空気象用天気図;船舶用天気図)
著者等紹介
下山紀夫[シモヤマノリオ]
1945年、埼玉県熊谷市に生まれる。1968年、気象大学校卒業。気象庁予報課予報官、気象庁天気相談所長、岐阜地方気象台台長、長野地方気象台台長、鹿児島地方気象台台長を経て2006年3月退官。気象予報士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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