晴れ、そしてミサイル

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晴れ、そしてミサイル

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799329801
  • NDC分類 319
  • Cコード C0036

内容説明

戦場は日常でできている。ウクライナ、イラク、アフガニスタン…ニュースやSNSではわからない、僕が見てきた戦争の「本当」。

目次

1章 戦争は日常の中にある―僕が見てきた、戦場の「本当」
2章 なぜ戦争が起きるのか―貧困を発端にした奪い合いと、孤独が引き起こすテロ
3章 平和とは選べること―孤独に溺れる前に、旅に出よう
4章 平和のためにできること―1世界を知る
5章 平和のためにできること―2世界とつながる
6章 日本の現在地点を知る

著者等紹介

渡部陽一[ワタナベヨウイチ]
1972年、静岡県生まれ。明治学院大学法学部法律学科卒業。学生時代から世界の紛争地域を専門に取材を続ける。戦場の悲劇、そこで暮らす人々の生きた声に耳を傾け、極限の状況に立たされる家族の絆を見据える。イラク戦争では米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン・ダルフール紛争、パレスティナ紛争、ロシア・ウクライナ紛争など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

canacona

20
晴れ、そしてミサイル、なんてちょっと戦争が軽く見えてしまうようなタイトル。だけど、それが現実なのだ。戦争はずっと緊張状態であるわけでなく、日常の延長線上、カフェでお茶を飲んで、家族とご飯を食べて、そこに突然ミサイルが飛び込んでくる。兵士の方も、休憩時間には家族とビデオ通話をし、SNSやゲームを楽しんで、時間になると戦場へ赴く。渡辺さんの語る戦場は狂気と日常が混在していて、このタイトルがぴったりだった。白黒つけたくなる戦争も、それぞれの角度から考える柔らかさを見習いたいな。中高生にもオススメ。2024/04/10

海星梨

7
KU。2月新着から。楽しみにしていたけど、内容が薄かった。数字を大事にとか言いながら、ウクライナの話は感情に訴えかける手法のみだし。憲法9条は矛盾しているけど、だからこそグレーで強いって朝日系政治ジャーナリストの言説よね? なんか、良いイメージをもってた著者さんなんだけど、ビミョーだなと思わざるを得なかった。2024/02/07

ひびキング

5
テレビなどでは穏やかな語り口と風貌の戦場カメラマン。溢れ出る、というのではないが熱い信念が感じられる。戦争•紛争を見る時は日本に住む日本人として捉えてるが、その視点を変えることの難しさを感じる。グレーで曖昧な日本らしさをポジティブに捉え、これからの世界を生きて行くという考え方は新しい。日々の生活と戦争•紛争を結び付けて考えることができる点がお勧め。2023/11/28

けん

4
★2.52024/01/17

hinotake0117

4
戦場カメラマンとして戦場最前線を自らの危険を顧みず伝え続ける氏の平和への思い。 平和=選択肢があること。戦場最前線にも日常と変わらない景色がある。 小さな戦争は日本でも起こる。 世界を知るべく好きなことを貫き旅をしよう。2023/10/29

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